カーゲートとは、敷地と道路の境界に設ける「クルマ専用の出入口フェンス」の事を言います。
カーゲート特集
カーゲートで叶える“安心のある暮らし”。「つけてよかった」の声も多数!
カーポートは迷いなく付けるのに、「カーゲートって本当に必要なのかな…」と迷う方、結構多いんです。というのも、見た目にかっこ良く、「あると安心」という声も多い人気のエクステリアである一方、カーポート+カーゲートとなると結構予算もかかってしまうからです。
そこで今回は、防犯性や利便性の観点から、カーゲート「いる?」「いらない?」問題を楽しく考えていきたいと思います。
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カーゲート、基本的な役割と種類について
カーゲートは「不審者を入れなくする」「愛車を守る」「見た目もいい」 など、ファサードの顔となり、そして防犯バリアともなる、まさにクルマの強い味方です。
カーゲートの種類は大きく分けると3つあります。
跳ね上げ式
駐車スペースが狭くても設置OK。スマートな印象になります。
伸縮式
アコーディオンのように折りたためるタイプ。コスパ良く設置できます。
引き戸式
スライドして開閉。静かで高級感があります。
また、リモコンで操作する「電動式」と手で動かす「手動式」の2タイプから選べます。
「リモコンでラクラク開閉したい」「雨の日に外に出たくない」という方には電動式がおすすめですが、壊れにくさ、メンテナンス性、コスパを考えるなら手動式でも十分と言えます。
カーゲートを設置する5つのメリット
カーゲートは、単なる境界フェンスではありません。
防犯・安全・デザインなどにおいて、暮らしをより快適にする役割を持ったエクステリアなのです。
実際に設置した人は、どんなところにメリットを感じているのでしょうか。
お客さんが「つけてよかった」と感じたメリットを5つご紹介します。
① 防犯性が大幅に向上
やはり、この理由をあげる方が一番多いです。
カーゲートの存在が、車上荒らしや侵入犯にとって大きな心理的ハードルとなります。
セキュリティ効果が高く、防犯カメラと組み合わせれば言うことナシです。
② プライバシーの確保
カーゲートがあることで、通行人や隣家からの視線をスマートにシャットアウトできます。駐車スペースや玄関まわりを目隠しする見せない安心感は、想像以上ですよ。
③ お子さまやペットの飛び出し防止
ペットのうっかり脱走や、お子さまの飛び出しを防げます。
カーゲートにより、駐車場が安心のためのワンクッションスペースになります。
④ 家の印象が変わる
アルミや木調パネルなどデザインが豊富なので、家の外観を引き締め、グッと高級感を演出することができます。
新築をより美しく魅せるための設置はもちろん、年数が経った後のイメージアップとしてもカーゲートは有効です。
⑤ 資産価値の向上外観の高級感アップ
カーゲート設置により防犯・景観・安全性が高まると、将来的な資産評価にもプラスの効果が期待できます。意識高い系住宅を目指しましょう。
デメリットと注意点もチェック!
とはいえ、もちろん良いことばかりではありません。
設置後に「こんなつもりじゃ無かった……」ということにならないよう、デメリットについてもしっかりと見ていきますね。
初期費用がかかる
設置には、手動式で10~30万円、電動式なら40~60万円ほどの費用がかかります。設置前に、その費用対効果をしっかりと確認しておきましょう。
開閉の手間
手動式の場合、その都度操作が必要です。一度の外出において、行きと帰りの2度、操作が必要になりますので、面倒だと感じないかどうかのシミュレーションをしておきましょう。
メンテナンスコストと手間
電動式は、8~10年を目安に点検が必要になります。部品の交換でいくらほど必要となるか、予め試算しておきましょう。
設置スペースの制約
前後の開閉スペースや、道路の段差と干渉しないでしょうか。ギリギリにならないよう確認が必要です。
こんな家庭にはカーゲートが特におすすめ
さて、カーゲートについてお話をしてきましたが、どのようなお宅であればオススメだと言えるのでしょうか。
例えば、幹線道路沿いにお住まいの方や、人通りの多い立地の方。
この場合、防犯対策として大きな安心感が得られます。
そして、小さなお子さまやペットのいるご家庭も「気づいたら道路に!」というヒヤッとする瞬間を防げます。駐車スペースを“安心して遊べる庭”としても使えるようになりますよ。
また、高級車や複数台の車を所有している方、過去に車関連のトラブル経験のある方も。
「もう二度と同じ思いをしたくない!」と設置を決めるケースが多くございます。
防犯意識の高いご家庭だけでなく、「家の印象をもっと素敵に!」というデザイン重視派な方からも選ばれているカーゲート。
安心と見た目の両方を叶えるエクステリアとして、ぜひご検討ください。
逆にあまり必要ではないケースもあります。
例えば、交通量や人通りの少ない穏やかな住宅地なら、カーゲートを設置しなくても十分安全を確保できる場合があります。
また、駐車スペースが狭い・前面道路が細いといった条件においては、開閉スペースの確保が難しく、カーゲートを設置することにより、かえって使いづらくなることも。
つまりカーゲートは、「暮らしに合うかどうか」が大切です。
ライフスタイルや立地条件を踏まえてきちんと選び、後悔のない設置を目指してくださいね。
カーゲートの費用相場と選び方
カーゲートのタイプ別の費用相場をご紹介します。
もちろん、サイズ感や設置場所の状況により、費用は前後しますので、参考としてご確認いただき、正確な費用感は無料お見積りにてご確認ください。
手動式:15万円~30万円
コスパに優れたアルシャインⅡ H型Cタイプ 片開きをおすすめします。
電動式:45万円~60万円
ワイドオーバードア S1型 電動タイプが人気です。
駐車スペースやお車、使用頻度などから、ピッタリの商品をお選びくださいね。
カーゲート一覧設置の際は、設置費用だけでなく、ランニングコストも考えた上で決定するのが失敗しないコツです。
また、カーゲートと一緒にカーポートも検討するなどセットでの設置をすれば、施工費がまとめられ、コスパが良くなることもあります。
そして、地域によっては防犯対策としての補助金が使える場合もありますので自治体にご確認ください。
スペースの測定や、道路との高低差、そして電動タイプの場合の電源確保など、細かな確認はすべてプロの目でしっかりとチェックして、デザインとコストのバランスをとりつつ、最適なプランをご提案いたしますので設置をご検討の際は、ぜひ当店にご相談ください。
カーゲート設置事例
東京都大田区T様邸 アルシャインⅡ M型 両開き
伸縮ゲートの設置に合わせて、門扉やフェンスの交換も行いました。
色味を合わせることでテイストがまとまり、住宅のイメージにもピッタリ!
とても可愛らしく仕上がり、大変お喜びいただきました。
埼玉県蕨市T様邸 ワイドオーバードアS1型 電動タイプ
テラス工事と一緒に、オーバードアの設置も行いました。
スペース的に難しい部分があったのですが、そこはこれまでの経験と技術で対応!
うまく納めることができ、ひと安心。喜んでいただけて私も嬉しく感じました。
神奈川県中郡I様邸 アルシャインⅡ M型 片開き
面する道路に少し傾斜がありましたが、きれいに設置することができました。
アルシャインⅡは、道路との境界になりつつも視界は遮らないため、圧迫感なく素敵ですよね。
神奈川県秦野市M様邸 アルシャインⅡ M型 片開き
アルシャインⅡの設置により、クールな印象が追加され素敵です!
防犯対策としても有効ですし、日々の生活に安心が付加され、暮らしやすくなることと思います。
茨城県鹿嶋市K様邸 アルシャインⅡ H型Cタイプ 片開き
木調ラッピングなので、おしゃれ感が際立つタイプ。住宅のイメージや車種に合わせて選ぶと、統一感が出てまとまりが良くなりますよ。
カーゲートは「家まわりの安心装備」
カーゲートは単なるエクステリアではなく、防犯・安全・デザインを兼ね備えた「家まわりの安心装備」だと言えます。
「なくてもいいんだけど、あったら安心」 そんな“+αの満足感”って、素敵だと思いませんか。
サンルーム.COMでは、カーゲートのお見積りの他にも、カーポートなど他のエクステリアとセットでのご提案も可能です。
気になるエクステリアがございましたら、お気軽に無料見積もりや現地調査をご利用ください。
車もお家も、もっと快適に。そして安心に。しっかりとサポートいたします!
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