マイホームを手に入れた時、「ぜひウッドデッキを!」と思われる方はとても多くおられます。重厚でリッチな雰囲気、幸せの象徴、そんなイメージを強く持つのがウッドデッキなのだと感じます。
今回は、そんなウッドデッキのご紹介です。
ウッドデッキ特集
【LIXILデッキDS】人工木ウッドデッキの魅力
ウッドデッキは、天然木?それとも人工木?
天然木の方が良いようなイメージがあります。人工のはちょっと……
そう思われるのも無理はありません。でも、天然木のお手入れは想像以上に大変なことをご存じでしょうか?
『天然』と『人工』。その響きだけ聞くと、どうしても『天然』の方が素晴らしいのでは?と感じてしまいます。世の中にある多くのものが、天然であることを良しとする状況なので、それは仕方のないことなのかもしれません。
でも、これだけは知っておいて欲しい!
ウッドデッキに関しては、天然木が良いとは決して言えないのです!
というのも、天然木の場合、どうしても劣化しやすく、メンテナンスが必須だから。
屋外に設置するため、環境は過酷。夏には強い陽射しを浴び、冬は場所によっては凍り付くことも。寒暖差で木は膨張と伸縮を繰り返し、日々風雨にさらされ、土埃も付着……。
そのままでいいはずがありませんよね。
日頃からの掃き掃除、水洗いに加え、年に2~3度は洗剤や漂白剤を使っての洗浄と、サンドペーパーでのささくれ落としが必要不可欠。そして年に1度は、塗装も行わなければなりません。
それでも、時にはシロアリ被害にあい、朽ちてしまうことがあるのです。
一方、今回ご紹介するデッキDSのような人工木のウッドデッキだとどうでしょうか。土汚れは水洗いだけできれいになります。天然木のように水分を吸収したり、膨張や伸縮もありませんから、人工木のお手入れは本当に簡単です。
また、表面にキズがついても、ナイロン不織布で軽くこすれば簡単に補修が可能。ささくれができる心配もありません。
人工ですから、シロアリ被害にあうこともありません。
それでいて、LIXILのデッキDSは天然木のように繊細な表情を持つ商品です。
天然木と人工木、どちらを選んだ方がいいのか…
一目瞭然ですよね?
LIXILのデッキDSとは
まずは、デッキDSのその風合いをご覧ください。
この風合いから、それが人工木だと思う方は皆無でしょう。
どこから見ても、まるで天然木。そしてそれは、手で触ってみても、天然木そのものなのです!
デッキDSのすごさの秘密は、こだわりの製法にあります。
まずは【濃淡製法】。
さまざまな色合いの樹脂を混ぜ合わせることで、1枚の床板に色の濃淡を作り出しています。天然木の風合いを醸し出すには、非常に緻密な計算が必要です。
そして、もちろんデッキDCも、天然木のような風合いとなっており、表と裏、両面とも使用できる仕上がりとなっています。
そして【2度削り】。
床板の表面を削ることで、木の持つザラリとした部分を作り出します。その上で、さらにもう一度、不均一な深さと長さの溝を作る削りを加え、より木調の雰囲気を作り出しているのです。
人工木でありながら天然木にしか見えないデッキDSは、こだわりの結晶とも言えるでしょう。
デッキDCの製法は少し異なるものの、自然な色合いと天然木のような溝を持っているのはデッキDS同様で、やはりこちらも天然にしか見えない仕上がりです。
お好みでお選びいただければと思います。
明るい日差しを浴びると、デッキDCもデッキDSも、まるで天然木さながらのいきいきとした表情を見せてくれます!
日が落ちた時のウッドデッキも趣があり、とても素敵。ふらりデッキに腰を落ち着け本をパラリ……そんな時間を楽しみたくなりますよね。
ウッドデッキをお宅に取り入れると、ご家族で、そしてご友人を呼んで、楽しいひとときが過ごせる空間を素敵に演出してくれます!
デッキDSのこだわり
デッキDS、すごいですね!天然木でデッキを作る前に、デッキDSを知ることができて良かったです。
そうなんです!天然木と人工木の良いトコどりな素晴らしい商品なんです!そしてデッキDSには、他にも素晴らしいところがたくさんあるんですよ
100%リサイクル素材、シックハウスにも配慮!
デッキDSの材料は、なんと100%リサイクル素材!
木粉と樹脂により作られています。
その上、シックハウス症候群の原因となるトルエン、キシレンなどの有機溶剤や、ホルムアルデヒドを含む素材は一切含まれません。
つまり、人にもペットにも優しい、安心のデッキ材ということ。
裸足で歩いたり、寝転んだり、安心安全に使えるデッキを選ぶなら、デッキDSなのです。
木組みの端正な美しさ!
『木組み』という製法をご存じでしょうか。
金物を使わず、木材を加工して組み上げる建築工法のひとつです。
デッキDSでは従来のデッキの組み方を見直し、シンプルな板の組みで魅せる商品としました。美しく、上質。更には部品も減り、エコにも貢献。
細部までこだわった美しいデッキ。それがデッキDSなのです。
心やすらぐ、上質カラー!
デッキDSには、【ダークステインウッド】【ブラウンステインウッド】【グレーステインウッド】の3色がラインナップ。どれもしっとり落ち着きがあり、時を重ねた美しい味わいを感じさせるカラーとなっています。
屋外に置くものだから、自然に調和するカラーであって欲しい。且つ、屋内から続くスペースであり、インテリアにも馴染んで欲しい。そんなわがままを叶えるカラーです。
ダークステインウッドは、窓サッシやテラス屋根と色味の合いやすいタイプ。
すっきりと引き締まった印象になりますよ。
屋内のフローリングに合わせるなら、ブラウンステインウッドがいいでしょう。
ひと続きの印象となり、広々感が演出できます。
外壁と合わせたい方に良く選ばれている、グレーステインウッド。
ウッドデッキと外壁のカラーを合わせると、後付け感なく、統一感が生まれます。
以下の商品ページよりサイズを入力し、お見積り額をご確認ください。
きっと、想像よりも安価であることに驚かれるはずです。
ウッドデッキをご検討されるなら、天然木を超えるデッキDCとDS一択で間違いはありません。
LIXIL デッキDS
類似商品のデッキDCとは
デッキDCも気になります。デッキDSとはどう違いますか?
天然木の様な風合いや簡単メンテナンスなど、ほぼほぼ同様と考えてもらって大丈夫なのですが、少し違いがありますのでご説明しますね
熱の伝わりにくい独立気泡構造!
独立気泡構造という特殊な製法により、優しい肌触りを作り出しています。
またこの構造は、デッキ表面温度の上昇を緩やかにする性質を持ち、真夏の炎天下でも他のデッキに比べて4℃低く抑えるという結果も得られています。
「小さなお子さまをプールで遊ばせたいな」などご希望がある際には、デッキDCを選ばれるといいかもしれません。
優しいカラーラインナップ
デッキDCには、いきいきとしたイメージの【クリエラスクR】と、しっとりとした落ち着きのある【クリエモカR】の、2色が展開されています。
どちらにされても木の風合いを感じて頂ける仕様となっていますので、お好みでお選びください。
LIXIL デッキDC
おすすめオプション
ウッドデッキを、より素敵に便利に使うためのオプションってありますか?
もちろんありますよ!人気オプションをご紹介しますね
第1位 フェンス
床板と同様の製法でつくられたフェンスです。
深い味わいの木質感をより感じられる仕上がりとなり、大人気のオプションです。
また、見た目だけでなく、お子さまやペットの落下防止となったり、布団を干すなど、実用面でも大変使えるツールであるのも嬉しいポイントですよね。
第2位 ステップ
ステップがあると、ウッドデッキからお庭へとても出やすくなります。
室内からウッドデッキ、そしてお庭へ。見た目にも美しいですし、お子さまの遊び場として、またスムーズな家事動線として、使いやすさは抜群です。
デッキの高さに合わせ、1段~4段よりお選びいただけます。
第3位 照明
ウッドデッキを使うのは昼間だけではありません。
秋の夜長にチェアを出し、虫の音を楽しんだり、中秋の名月を眺めたり……というのも素敵ですよね。
そんな時に活躍するのが、ライトアップツール。デッキDS・DCにピッタリな照明が、数多くラインナップされています。
デッキDS施工例
最後に当店で施工したデッキDSの施工例をご紹介します。
栃木県足利市N様邸
デッキDSを、ステップ付きで設置いたしました。
ステップがあることで、お庭へのアクセスがとても便利になります。
小さなお子さまやペットのおられるお宅の場合、ステップは安全ツールにもなるのでオススメです。
デッキDS、いかがでしたか。人工木のメンテナンス性と天然木の風合いが合わさった最強のウッドデッキです!ウッドデッキをご検討中の方は、ぜひ候補に加えてみてくださいね
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大体いくらぐらいかかるか大まかな見積りが欲しい
ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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