エクステリアが防犯対策になる！？

【サンルーム】で侵入経路をシャットアウト！

2階ベランダへのサンルーム設置は、雨の日でも洗濯物が干せたり、ちょっとした物置スペースになることから、とても高い人気があります。

そしてこのサンルーム、実は、防犯の面でも大きなメリットがあるのです。

まず、窓や扉が二重になることからガラス破りがしづらくなり、侵入リスクが減らせます。
そして、「サンルームがある＝活用されている」と感じさせることにより、心理的に侵入を避けさせる効果も。

使い勝手の良いスペースが手に入って、防犯効果も！
一石二鳥だと思いませんか♪

玄関まわりは【風除室】でセキュリティアップ！

次におすすめしたいのが、玄関前に設ける「風除室（ふうじょしつ）」です。

冬の冷たい風や雪の侵入を防ぐワンクッション空間として、雪国では定番のアイテムですがあまり知られてないエクステリアではあります。

玄関前のワンクッションが、実は、防犯にも効果を発揮します。

たとえば、空間を設けることにより、不審者が物理的に玄関ドアに手をかけ辛くなりますし、玄関ドアを開けても室内が丸見えにならず、中の様子が伺いにくくなるということも、防犯上おおきなメリットです。

もちろん風除室本来の役割である断熱・省エネ効果や、傘やコートを置く空間としても便利に使えます。
外と内をやさしくつなぐ、安心と快適のスペースとして、ぜひ注目して欲しいエクステリアです。

勝手口は【ストックヤード】でしっかり目隠し！

勝手口は人目の行き届きにくい場所にあることが多く、狙われやすい場所とされています。
だからこそ、しっかりと対策をしておきたいもの。
そこでオススメしたいのが「ストックヤード」です。

勝手口を囲うことで室内の様子がうかがいにくくなり、防犯効果が上がります。
また、ドア付きを選べばダブルロックにすることも。

ゴミ箱を置くなど日々の暮らしも楽になりますし、デザイン性も高く、実用性と美観も兼ね備えるエクステリアですよ。

忘れちゃいけない【フェンス】の存在感！

防犯対策の基本といえば、やっぱりフェンス。
防犯性能と景観を両立できる、“守って魅せる”アイテムです。

でも、注意ポイントがひとつ。
それは、「背が高いほど安心」ではナイことです。
防犯性を決めるのは、高さではなく「見通し」。
隠せるフェンスよりも、適度に見えるフェンスの方が、実はずっと強いんです。

例えば、格子状やメッシュタイプなど抜け感のあるデザインを選ぶことで、通行人や近隣の目を有効活用した防犯効果が、期待できます。
うちのフェンス、もしかして防犯性能低い？と感じたなら、交換を検討してもいいのかもしれません。

防犯エクステリア施工事例

これからのスタンダードは、暮らしになじむ自然な防犯です。
当店では、現場の状況に合わせたご提案も行っています。
「防犯も気になるけど見た目も大事！」という方、お気軽にご相談くださいね。

エクステリアで暮らしを守り、暮らしを彩る

外回りに気を配る人ほど、防犯意識が高いと言われています。
つまり、エクステリアを新しくすること自体が、侵入者に対する効果絶大なアラートになるということです。
気になる箇所をエクステリアで一新して、「この家は管理されていますよ！」という印象をアピールし、侵入をためらわせることができれば、結果的に“被害ゼロ”＝“出費ゼロ”に。

もちろん、エクステリアの設置やリフォームにはある程度の費用がかかります。
でも、もし泥棒被害に遭ったとしたら、修理費用や心のダメージはその何倍にもなります。

「先に備える」ことで、後からの出費をまるごと防げる。そう考えると、実は防犯エクステリアってお得な投資だと思いませんか？

見た目もキレイになって安心感もアップ。
暮らしの質とコスパをグンと上げる「ちょっとした外回りの見直し」、してみませんか。