カーポート特集

ガレージとカーポートを徹底比較!どちらを選ぶのが正解?

ガレージとカーポートを徹底比較!どちらを選ぶのが正解?

大切なお車を守る存在ともなる「ガレージ」ですが、設置するには200万円程の予算を見積もる必要があります。
屈強でカッコよく、見た目にも憧れてしまう商品ではありますが、予算的に簡単には買えない商品であることも確かです。

でも、ガレージの替わりとなる商品はあるのでしょうか。
ガレージが欲しいけれど、予算的に難しい時にはどうすればいいのでしょうか。

今回は「ガレージ」と、それに替わる「カーポート」についてのお話です。
諦めるのではなく、どうにかする方法について書いていきたいと思います。

笑顔の宮本店長

ガレージとカーポート、それぞれのメリット・デメリットについて、包み隠さず本音でお話します!

ラグジュアリーな雰囲気漂うガレージ

ラグジュアリーな雰囲気漂うガレージ

屋根と壁があり、前面も完全に閉じることができるのがガレージ。中の空間を、外部としっかり区切ることができる商品です。「車が入るサイズの大きな物置」と考えると、分かりやすいかもしれません。

メリット

車が風雨にさらされない

防犯性が高い

車以外の用途でも使えるフリースペースが手に入る

デメリット

コスト面の負担が大きい

広い設置スペースが必要(建ぺい率も要チェック)

税金(固定資産税がプラスされる)

ガレージの場合、お車が完全に覆われているため、駐車している間に風雨で汚れてしまうことがなく、洗車回数が減らせます。
また、四方を閉じていることから防犯性も高くなりますし、内部でちょっとした作業もできますね。

とはいえ、気になるのはそのお値段。200万円は見積もっておく必要がありますし、設置するための日数もかかり、さらには万が一の撤去となった際には手間や費用が大きなものとなることも理解しておかなければなりません。

そして、箱状の物を設置することにより、設置場所によっては家全体に圧迫感を与えてしまうことも……。
また、建築確認申請や固定資産税(1万円~2万円と思われます)も必要となるため、自治体への確認も必須となります。

人差し指をたてる宮本店長

ガレージは素敵な商品なのですが、その設置には手間がかかります。設置を検討する前に、まずは費用面・環境面・税金面の十分な確認を!

 

 

実は種類豊富なカーポート

多彩なラインナップ

では、カーポートについて見ていきましょう。
カーポートと聞くと、きっと、上の写真のような商品を想像されるのかもしれません。街なかで良く見かける、一般的なタイプです。
でも、実は、カーポートってこれだけではありません。種類がとっても豊富で、中にはガレージのように使えるタイプもあるんですよ。

ポイントを説明する宮本店長

ガレージのように使えるカーポートは、最後にご紹介いたします!

 

 

メリット

お手頃な価格帯(15万円~)

設置スペースに柔軟に対応(加工性が高い)

工期が短い(1~2日程度)

デメリット

気密性がない

防犯力は少し下がる

この価格、この工期、やはり嬉しいですよね!
しかも加工性が高く、変形地や狭小地などの個性に寄り添う力があるのは、カーポートならではと言えるでしょう。
それに、気密性がないとはいえ、「気密性を第一希望」とする方はそれほどおられないのではないかと思いますし、気になる防犯力につきましても、オプションの取り付けにより、大きく高めていくことが可能です。
そう、ガレージのように使えるカーポートは「ある」のです!

結局、ガレージとカーポートではどちらを選ぶのが正解?

あなたが車の保管場所に求める機能・性能は何でしょうか。

お求めやすい費用感


防犯性能


風雨除け


デザイン性


まずはご希望を整理し、優先順位をつけていきましょう。

費用感が1位であるなら、カーポート。
防犯性能が1位なら、ガレージ、もしくはオプション付きのカーポート。
……という具合。

ガレージの設置には、予算の他、自治体への各種確認など手間がかかります。
そのため、「欲しい」と思ってからの工事、そして使えるようになるためには、それなりのお日にちがかかってしまうことを覚悟しておかなければなりません。
梅雨前、台風前に欲しかったのに間に合わなかった……というパターンも無きにしも非ずなのです。

一方でカーポートは、予算を抑えながら設置日数も短期であり、欲しい時にすぐ手に入るという点が大きなメリット。いち早く設置できれば、その分お車を守れるということ。

ガレージに近いイメージのカーポートであれば、デザイン性においてもご満足いただけるかと思います。
まずはカーポートのラインナップをご確認いただき、その上で検討されてみてもいいのではないでしょうか。

右手を上げて微笑む宮本店長

では、カーポートラインナップを見ていきましょう!!

 

 

カーポートをガレージ風に!

カーゲートという商品をご存じでしょうか。
車スペース用の門扉で、手動と電動があり、サイズ感もいろいろ。
開閉の仕方も、伸縮式と跳ね上げ式から選べます。

カーポートをガレージ風に!
カーゲートを設置

カーゲートを設置すれば敷地内への侵入が難しくなります。よって、カーポートとカーゲートのW設置により、防犯性能を大きく高めることが可能です。
カーゲートのお値段は10万円~で、高くても数十万ほど。
Wで設置しても、ガレージよりもかなり安価に抑えることができますので、選択肢のひとつとしてぜひ考えてみてください!

カーゲートを一覧で見る

もう一つの方法となるのが、オプションのサイドスクリーンを設置するというもの。
スクリーンの設置により、サイドとバックの3面を囲うことができますから、カーポートだけのパターンに比べ、しっかりと風雨が防げます。
悪天候時の乗り降りが落ち着いてできるのは嬉しいですよね。

しっかりと風雨が防げるカーポート

デザイン性の高いカーポートで、ガレージ同等のカッコよさを演出したい方にはカーポートSCがオススメです。
雨樋を内蔵しており、外からは見えず、屋根と柱だけというシンプルデザイン。だからこそ、見た目の美しさは抜群!グッドデザイン賞受賞も納得の素敵さです。
その上、夏の熱上昇を低く抑えるなど性能も素晴らしく、「これならガレージでなくてもいい!」と仰る方の多い商品となっています。

人差し指をたてる宮本店長

カラーや柱の取付け方が豊富であるため、お好みでお選びいただけます。お値段も37万円~。このデザイン性でこのお値段!オススメです。

 

 

増築リフォームとは

【店長おすすめ】カーポートSC (耐積雪20cm相当) 1台用

カーポートSCを一覧で見る

屈強なカーポートを希望される方には、業界最高水準の耐風圧強度を備えるカーポートST/SWがいいでしょう。
雪深い地域にも、台風の多い地域にも嬉しい仕様で、暮らしを守りながらも機能美を備える折板カーポートに、車だけでなく、日々の生活も守ってもらえます。
耐積雪強度は3タイプ。使い方でお選びください。

ガッツポーズの宮本店長

強くても、ちゃんと美しいカーポート。お値段も47万円~。このお値段で、ここまでの安心が手に入るって本当にスゴイ!

 

 

美しいカーポート

カーポートST (耐積雪100cm相当) 1台用 4本柱【リクシル】

カーポートSTを一覧で見る

※ 価格はブログ公開日現在のものです。

まとめ

今回は、ガレージとカーポートについてお話をしてきました。

結論としては、ガレージのお値段を出すのであれば、こだわりの詰まったオプションコミコミのカーポートを設置して十分にお釣りがくるので、それもぜひ選択肢に入れて欲しいです、ということです。

もちろん、ガレージという選択も素敵だと思いますが、カーポートには色々なラインナップがあり、用途に合わせて選択できるということを分かった上で、決めて欲しいと思います。

右手を上げて微笑む宮本店長

どちらがいいのか迷っている方はお気軽にご相談ください!

 

 

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この記事の監修者

サンルーム.COM店長 宮本

サンルーム.COM 店長
宮本 聡

エクステリアオンラインショップの老舗「サンルーム.COM」の店長。エクステリアの仕事に携わって20年以上。「サンルームがある暮らしでみなさんに幸せになって欲しい」という思いで誠実な対応を大切にしている。お客様からの喜びの声を聞く時がこの仕事を続けていて良かったと思える瞬間。

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