リビングからひと続きに広がるガーデンルーム。海外の映画に出てくるお部屋みたいで憧れますよね。
「おうちを建てるなら、やっぱりガーデンルームも!」というご希望は、結構多いものです。とはいえ、やっぱり気になるのが増築費用のこと。
「どれぐらいかかるのかな?」「うちの予算内で大丈夫?」といった心配をまずは解消したいですよね。
そこで今回は、ガーデンルームの費用相場について考えていきたいと思います。
ガーデンルーム特集
【プロが解説】ガーデンルームの増築費用相場はいくらぐらい?
ガーデンルームのある暮らしを楽しむ
ガーデンルームはリビングとお庭を緩やかにつなぎ、もうひとつのスペースとして使えるエクステリアです。
晴れた日は扉を開け放ち、外気をたっぷりと取り込むことで、お庭の一角として過ごせます。雨の日には扉を閉め、プラスアルファのスペースとして使えます。
ガーデンルームにテーブルを置けば、リモートワークも明るく楽しくできそうですね!
陽の光が差し込むので、ネイルを楽しんだり、趣味を楽しむのも、クリアでスムーズ。
ペットと一緒に、ガーデンルームでのひと時を過ごすのも素敵です。
ウッドデッキを置き、広々空間を確保すれば、お友だちとバーベキューを楽しむのも楽々!
おうちを汚さずに済むので、自宅パーティもおっくうになりません。
お子さまの良い思い出作りにもなりますよね。
まさにガーデンルームは、あなたの日常を特別なものに変えてくれるエクステリアです!
日々の暮らしを、今よりもワンランク上質に。
憧れの生活を手に入れてみませんか。
ガーデンルーム増築に必要な費用の相場
やはり気になるのは費用面だと思います。
そこで今回は、人気のガーデンルーム3つを参考に、本体価格と工事費用を別々でご説明したいと思います。
本体価格
本体価格 | |
---|---|
ガーデンルームGF インナーデッキ仕様 | 73万円~ |
暖蘭物語 インナーデッキ仕様スタイルB<フルガラス> | 137万円~ |
自然浴家族 Zima インナーデッキ仕様 | 118万円~ |
ガーデンルームは広さによって価格が変わるため、上記はあくまでも目安となります。
ただ、それぞれのデザインの違いと費用感が参考になるかと思います。
ガーデンルームはデザインにより、お値段が大きく変わります。「予算オーバーだな」と感じる時には、デザインを変えて検討してみるといいかもしれません。
まずは、お好みのデザインがどのくらいの価格帯なのか確認してみてくださいね。
工事費用
工事費用は、25万円~となっております。
この価格には、一般的な基礎工事が含まれております。
ただ、基礎工事は、土の状態や掘削作業に重機を使用できるか否かなど、環境で大きく左右される部分となりますので、正確なお見積りにつきましては現地調査がオススメです。
当店では現地調査は無料でお伺いします。ご希望の際は、お気軽にお声掛けください。
オプション費用
ガーデンルームには、より快適に過ごせるよう、様々なオプションが揃っています。
商品により、オプション内容、費用共に変わりますが、ざっくりとした費用感と人気度合について、お伝えしたいと思います。
人気No.1 側面物干し
16,000円~
両側面に取り付けるタイプなので、竿を取り外すとジャマになりません。
また、端から端まで、たっぷりと干すことができます。
人気No.2 内部日よけ
84,000円~
屋根からの日差しを和らげることのできる日よけです。
季節に関係なくガーデンルームを楽しむためのアイテムです。
人気No.3 収納網戸
140,000円(1.5間)~
網戸があると、虫などを気にすることなく窓が開けられます。
コンパクトに折りたためるタイプなので、とても便利に使えます。
その他の費用
ガーデンルームを設置すると、固定資産税もプラスされることとなります。
固定資産税 課税対象
・天井がある
・3方向以上が壁やガラスで囲まれている
・床から一番高い天井までが1.5m以上
自治体や広さで変わるため、いくらと明記することはできないのですが、特別大きなガーデンルームでない限りは、そんなに多額のプラスにはならないかと思います。
とはいえ、ガーデンルームの設置に必ず伴う部分となりますので、まずは自治体にご連絡の上、確認しておきましょう。
おすすめのガーデンルーム3選+α
サンルーム.COMで人気のおすすめガーデンルームを3つ、ご紹介いたします!
ガーデンルームGF【リクシル】
ガーデンルームGFの魅力は、開口部の広さ!
しっかりと開け放つことができるので、お庭との一体感が格別です。
しかも、ガーデンルームの中では安価な価格設定であるのも嬉しいところ。
折戸や木目調の化粧材をプラスすれば、よりおしゃれな仕上がりが楽しめます。
暖蘭物語【リクシル】
暖蘭物語は、フルガラスタイプのガーデンルームです!
採光が素晴らしく、これぞ理想と思われる方の多いタイプかもしれません。
インナーデッキも付属した仕様なので、このお値段、実はお安い!オススメの商品です。
Zima(ジーマ)【リクシル】
フルオープンもフルクローズも、そしてちょっとだけ開けるなど、思いのままに使えるのが特長のZima。
天気や日により、違った過ごし方ができるのは新鮮で楽しい!
デッキの代わりにタイル貼りの土間にしても素敵です。
使い方によっては安価なテラス囲いという選択も
ガーデンルーム、どれも素敵です!でも、お値段がちょっと予算以上で……。
それなら、似た機能を持つ、テラス囲いはいかがですか!
ガーデンルームと同様にお庭に設置するエクステリアで、もう少しお手頃な価格なのがテラス囲いです。
お洗濯物を干したい
ちょっとした趣味を楽しむスペースが欲しい
ペットにもくつろいで欲しいな
というご希望であれば、テラス囲いでも十分に使えます。
おすすめテラス囲い サニージュ【リクシル】
折戸などは選べないのですが、安価で、シンプルなデザインが人気のサニージュ。
お子さまのプレイルームや、趣味のお部屋、もちろん洗濯物を干すためのスペースとして大活躍すること間違いなしの商品です。
本体価格+工事費で380,000円~というお値段は、やはり魅力的ですよね!
まとめ
今回は、ガーデンルームの本体価格と工事費用など、設置する際の必要経費について見てきました。合計すると、おおよそ100~200万円の費用がかかることがわかります。
大きな金額です。
でも、日本は1年の1/3以上が雨の日となっており、世界で見ても比較的雨の多い国。
その雨の日を、これから何十年と快適に過ごせるのであれば、案外高くないのかもしれません。
また、欲しいけれどお値段が……という場合には、40万円程で設置が可能なテラス囲いというテがあることもご紹介しました。
日々の暮らしと費用感を照らし合わせ、ぜひ一度ご検討ください!
サンルーム.COMではお客様のご要望やご予算をお聞きして、最適なガーデンルームをご提案しております。お気軽にご相談ください。
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ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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