LIXILの「スピーネ」は住まいに調和する美しいデザインが魅力のテラス屋根です。
また、豊富な機能や柔軟な施工が可能で、当店で一番人気のテラス屋根となります。
今回はスピーネの特長やおすすめ商品をご紹介したいと思います。
スピーネ特集
テラス屋根の定番!LIXILスピーネ
「スピーネ」で実現する理想の暮らし
毎日の暮らしの中で不便に感じるお困りごとはたくさんあると思います。
でも、テラス屋根があれば、お悩みが解決することって実はたくさんあるんです。日々の生活を笑顔にするスピーネの活用法とは。
雨の日でも洗濯物が干せる!
雨が心配で外出もままならない。できれば部屋干しもしたくないし。こんなことありませんか?
テラス屋根があれば、洗濯したい時が干せる自由が手に入ります。屋外に干したままでも外出できるのでストレスもゼロに!
2階・3階にもテラス屋根がつけられる!
日当りのいい2階にも物干しスペースがあればいいのに・・・とお悩みの方に!
スピーネは2階にも3階にも設置可能なテラス屋根です。ベランダを物干しスペースとして有効に活用できますよ。
狭いスペースにも設置できます!
勝手口の出入りで濡れたくない。自転車を雨に濡らしたくない。そんな方に。
勝手口にテラス屋根があれば雨に濡れずにゴミ出しも可能。狭小スペースも自転車置き場として活躍します。
敷地をぎりぎりまで活用できる!
テラス屋根で物干しスペースを作りたけけど、敷地が台形なので設置できるのかな?と心配な方も、スピーネなら、台形などの敷地にも設置が可能です。狭いスペースも有効活用できます。
室内は明るいまま、熱線はカットします!
テラス屋根をつけたら室内は暗くなる?でも、日差しの熱はいらない。それってワガママ?
熱線をカットする屋根材なら、明るさはYES!暑さはNO!を両立します。
プライバシーも守れるので安心!
通りに面してる我が家。部屋の中や洗濯物が丸見えで困る。という方は多いと思います。
オプションのスクリーンをテラス屋根に取付けることでプライバシーを守り、雨や風の吹き込みも防止できます。
スピーネのバリエーション&購入前に注意するポイント
LIXILの「スピーネ」には、取付場所や目的に応じてさまざまなバリエーションがあります。
設置後に後悔しないために、各タイプごとに注意したほうがいいポイントをプロの目線で解説いたします。
テラスタイプ
1階の地面を掘って取り付けするタイプのテラス屋根です。
コンクリート等の硬い地面の場合には「ハツリ代」という穴あけ費用がかかります。また、掘り返したコンクリ片や残土を職人で持ち帰る場合は「残土処分代」がかかりますが、敷地に置いていく、散布するだけでもいい場合には「残土処分代」を節約することもできます。
バルコニーに取り付けするタイプ
住宅についているバルコニーに取り付けするテラスとなります。出幅制限もありますが3階まで設置することが可能です。
バルコニー壁に柱を固定する為、壁が極端に低い場合には取り付けすることができません。90cm以上の高さは欲しいところです。
庇をつくる為、屋根を柱よりも跳ね出して取り付けすることが多いです。また後付けのアルミや鉄のバルコニーには取り付けすることができませんので注意してください。
1階よりも2階・3階は風による影響が大きくなるため、耐風圧強度も考慮して選ぶ必要があります。
柱がつかないタイプ
柱がないテラスでブラケットという腕木のような部材で支えるタイプです。1階から3階まで取り付けすることが可能です。長所は柱が立たないのですっきりと納めることができます。
短所としては建物の柱にしっかりと固定する必要がありますので木造住宅以外には取り付けができないこと、あまり風の強い地域には向かないということでしょうか。
アルミバルコニータイプ
後から家に取付したアルミバルコニーへ取り付けするテラスです。バルコニーのコーナー柱のキャップを外して中に差し込んで取り付けする構造となります。
その為、同じメーカーのバルコニーでなければ原則的に取り付けすることはできません。古いアルミのバルコニーに取付する場合も型番が変わっている可能性がありますので、ご依頼の前に当店までご確認ください。
スピーネの特長
ポリカーボネート屋根材で冷房効率アップ
サングラス、UVケア化粧品、衣服…屋外での紫外線対策は今や必須。でも、進化した屋根パネルはさらに欲張りです。
UVカットは当たり前、室内に明るい光をもたらしながら暑さは抑えたり、さらに汚れを防ぐ高機能パネルもあります。
採光性を保ちながら、熱線をカットするポリカーボネート屋根材で冷房効率をアップします!
屋根形状にも理由があります
スピーネでは、2つの屋根デザインがあります。建物との相性といったデザインと、雨の吹き込みなどの実用性のバランスを考慮してお選びください。
F型は見た目がすっきりと仕上がり、特殊な納まりの現場にも幅広く対応できます。シンプルなので、モダンな住宅にも調和します。
R型はF型に比べて、雨・風の吹き込みに対し効果があります。ゆるやかなカーブで、どんな住宅デザインにもフィットします。
敷地の条件に合わせて設置が可能です
雨・雪の吹き込みを考え、濡らしたくないスペースよりやや大きめのサイズをお選びください。
スピーネでは基本のサイズから、さらに取付場所にフィットするサイズ調整が可能です。
バルコニーには、ひとまわり大きな出幅サイズ(自在桁仕様)がおすすめです。
お取付けしたい場所にピッタリなサイズのテラス屋根・ベランダ屋根がない場合でも、お取付けできる方法があります。
※濡らしたくないスペースより大きめのサイズの屋根を取付けられない場合は、前面スクリーンや側面スクリーンといったオプションで雨や雪の吹き込みを防ぐこともできます。外観(見た目)のバランスと実用性を考えて、サイズを決めましょう。
サイズの選び方
テラスを設置する際は、敷地スペースの大きさ、窓など建物の開口部の位置や大きさに応じてテラスのサイズを選びます。スピーネでは、豊富なサイズバリエーションをご用意しています。
屋根部分のサイズは間口×出幅
建物の開口部に応じるのが間口、建物からの距離が出幅となります。
関東間とメーターという2通りのサイズ規格があります。サイズを拡張する場合には、複数体をつなげた連棟という手法も可能です。
敷地条件や使い方にあわせて、さまざまな特殊納まりにも対応しています。
※受注生産品のため、受注から工場出荷まで約10日かかります。
便利なオプション
使いやすさを配慮したオプションが、日々の家事を快適にすること間違いなし!
使いやすさにこだわった物干し
テラス屋根の使い勝手をグンと広げるのが物干しです。吊下げ物干しなら、たくさんの洗濯物が干せます。
雨や雪の降り込みを防ぎ、視線も遮るスクリーン
通りや隣家の窓に面した場所にテラスを設置する場合など、スクリーンを取付ければ、室内の様子や洗濯物をさりげなく隠せます。雨や風の吹き込み防止にも効果的です。
テラスに合わせて床をコーディネートできます
テラス屋根と床をコーディネートすることで雰囲気のある空間が生まれます。
タイルなどの石調素材と合わせれば庭とのつながり、木調の床材と合わせれば部屋とのつながりが生まれます。
スピーネ以外のテラス屋根
当店では、スピーネ以外にも様々なタイプのテラス屋根を取り扱っております。
スピーネとの違いについてご紹介します。
テラスVS
スピーネよりも風に対する強度をアップさせたテラスです。屋根の厚みを0.5mmアップし屋根ピッチもスピーネの910mmから540mmと約半分くらいまで細かく分割しています。
屋根のピッチを細かくすると強風による屋根抜けの危険性を軽減できます。もう一つ大きな違いとして屋根材の横骨(野縁)をなくして開放感のあるすっきりとした視界を確保しています。横骨をなくしたことで風によるバタつき音も軽減しています。
テラスSC
屋根材にアルミを採用したとてもオシャレなテラスです。一般的な屋根材と異なり天井のような仕上がりとなります。天井の色には木調色も選べるのでとても高級感があります。
また、通常のテラスと違い家に穴をあけて固定する必要もありません。壁より少し離して取り付けします。欠点としては結露水が落ちる可能性があるということと高価だということです。
シュエット
スピーネとの決定的な違いは本体の色となります。スピーネはアルミ色の設定となりますが、シュエットの色は木調の色となります。洗濯物干しに使うというよりはテラスの下にテーブルでも置いてゆっくりとティータイムを楽しむという使い方に合っていると思います。
テラスVB
スピーネの柱は屋根先に立ちますが、テラスVBは屋根の中心に柱が立つという一風変わったデザインのテラスです。柱が住宅に近いので視界を遮らずひろびろとお庭を見ることができます。
テラスVBも建物に穴をあけずに取り付けするテラスとなります。
フーゴFテラスタイプ
壁に穴をあけずに取付できるテラスです。壁から少し離して設置します。デザインはスピーネF型に似た感じになります。
Gルーフテラスタイプ
角ばったデザインが特長のテラスです。アルミ色の他に木調色も選べます。オプションに内部日よけを用意しており洗濯物干しに使うよりもリラックススペースを作るのに向いているテラスだと思います。
ナーラテラス
昭和を彷彿とさせる屋根材に波板を使用したテラスです。とにかく安く!ということであれば選択肢に入れるのもありだと思います。
スピーネの施工例紹介
サンルーム.COMはスピーネの豊富な施工実績があります!
用途や予算に合わせたテラス屋根をご提案いたしますので、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
エクステリア工事のご相談、お見積りのご依頼など、
経験豊富なアドバイザーにお気軽にご相談ください。
大体いくらぐらいかかるか大まかな見積りが欲しい
ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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