サンルーム特集

サニージュ 土間納まりの魅力をプロが徹底解剖

サニージュ 土間納まりの魅力をプロが徹底解剖

「テラス囲いを付けよう!」「サニージュって、いいな」と思った時、「床をどうしよう」というお悩みが発生することがあります。

土間にするのか、それとも床にするのか……。
そこで今回は、【土間納まり】についてご紹介します!

サニージュ 土間納まりとは

「土間納まり」とは、テラス囲いの床となる部分を、土間にした状態のことを言います。

土間納まり

ちなみに、室内からひと続きになるよう床を取り付けたサンルームは「床納まり」と言います。

床納まり

土間納まりと床納まりは、どちらが良い、もしくはどちらが優れている……というものではありません。それぞれにメリットがあり、選び方は用途次第と言えるでしょう。

例えば、自転車を乗り入れ、駐車スペースとしても使いたい場合や、ペットのお散歩帰りに洗い場としたい場合には、土間納まりがベターな選択。

逆に、室内からのアクセスを便利にしたい場合には、床納まりが合っていることになります。

サニージュの設置を検討中の方は、「どんな使い方をしたいのか」をまずは考えて欲しいと思います。

右手を上げて微笑む宮本店長

土間納まりには、屋根の形状が2タイプあります。お好みで選ぶといいですよ。

 

 

サニージュF型土間納まり

F型は、屋根が直線のタイプとなります。シャープなイメージになるので、モダンなデザインの住宅や和風建築に似合います。
また、丸みのある屋根が特徴のR型に比べ、若干安価であるのも嬉しいポイントです。

サニージュR型土間納まり

R型は、屋根に丸みのあるタイプです。曲線なので柔らかなイメージ。また、F型に比べると屋根が高くなるため、よりゆったりとした印象になる商品です。
洋風建築や、可愛い色合いの住宅に似合います。

人差し指をたてる宮本店長

少し変わった仕様のサンルームも、ふたつご紹介したいと思います。
他とは違ったスペースを求める方や、アイデアをふくらませて使いたい方にオススメです。

 

 

土間 + 床仕様

土間納まりと床納まり、その両方を兼ねた商品で、屋内と屋外、どちらからも入りやすい仕様となっています。
両方の割合や、サイズ感はお好みで変更可能ですが、デザインをふたつに分けて設置することから、あまり小さいと使い辛くなります。そのため、必ずというわけではありませんが、土間と床、それぞれの良さを活かせるよう、3.6m以上は欲しいところ。
たっぷりとした設置スペースを確保できて、土間と床の両方を使いたい方は、ぜひご検討ください!

土間 + 床仕様

部分囲い

屋根部分を延長させることにより、テラス囲いとテラス屋根の両方を一気に手に入れることができるサンルームです。囲いと屋根を別々で設置するよりも、こちらのタイプの方が少しお手頃価格に!見た目的にも統一感があってキレイなので、おすすめです。

勝手口部分に屋根があると、雨に濡れることなく出入りができますし、ごみを仮置きしたり、子どものおもちゃを置いておくなど、便利に使えますよ。

部分囲い

床納まりタイプとの違い

テラス

売れ筋で言うと、一番売れている商品は土間納まりではなく、実は、床納まりタイプです。

お部屋からひと続きで移動できるデザインに、使い勝手の良さを感じるのかもしれません。
靴を履き替えることなく洗濯物を干したい方や、お子さまの遊びスペースとしたり、趣味を楽しんだり、ペットのプレイルームにしたい方には、床納まりがオススメです。

靴を履き替えることなく洗濯物を干せる

土間納まりがいいか、床納まりがいいか、使い道から考えてみて欲しいと思います。

サニージュ 土間納まりのおすすめの使い方は?

土間納まりは、以下のような方にオススメです!

・ガーデニングが趣味
・自転車を屋外に放置したくない方
・車のタイヤを夏冬で履き替えている方
・キャンプが好きでグッズをたくさんお持ちの方  など。

土間納まりであれば、汚れた物をその場でガシガシ洗うことも可能ですし、床納まりよりも気兼ねなく使えるのが嬉しいポイントだと言えます。

モノを管理するためのスペースとして、ちょい置きのスペースが必要な方に、ちょうどいいサンルームです。

エコカラットを壁の一部に用いることにより、ペットなどのニオイの元を吸着・脱臭できますから、その用途はアイデア次第で広がるはず。

サニージュ 土間納まり

もちろん、日除けを付けてファニチャーを置けば、土間納まりであってもリラックススペースとして使うことが可能ですよ。

サニージュ 土間納まりの施工例

ポイントを説明する宮本店長

土間納まりを選んでいただいたお客様の施工例を紹介します。

 

 

宮城県東松原市S様邸

自転車のための素敵なスペースが完成しました。囲いのある広々としたスペースがあれば、日頃のメンテナンスも楽々です。また、家へのもうひとつのアクセスルートとしても快適ですね。

埼玉県行田市T様邸

元からあるウッドデッキを活かし、土間納まりを設置いたしました。今回は、施工する上で適応ではない箇所があったものの、少し手直しをして無事工事終了。経験を活かした対応力が、弊社の自慢です。

宮城県仙台市W様邸

石貼りの土間に、重厚で素敵なスペースが完成いたしました。屋外なので、お手入れも簡単。それでいて、居住性は屋内のように良いものです。バーベキュー等、思う存分楽しんで欲しいと思います。

東京都町田市K様邸

お外から室内へ、スムーズに移動できる空間が完成しました。ウッドデッキを敷いたので、外側のテラコッタタイルとの相性も抜群ですね。お友だちを呼んだり、お茶を楽しむなど、使いやすいスペースになるのではないでしょうか。

埼玉県川越市U様邸

レンガ調の外壁でしたが、問題なく設置することができました。外壁の種類により、取り付けに不安を感じるお客様もおられるかと思います。気になる際は、お気軽に「大丈夫?」とお問い合わせください。

屋根がフラットなF型の施工例一覧はこちら 丸みのある屋根、R型の施工例一覧はこちら

まとめ

「床納まり」の方が注目度の高いサニージュですが、「土間納まり」もとても使い勝手のいいサンルームです。

特に、ペットのお手入れをされる際や、自転車メンテナンスをするスペース等の確保としては、とてもメリットのある商品だと言えます。

もちろん、洗濯物を干すスペースとしても便利に使えますし、土間をコンクリートではなく石貼りやタイル、ウッドデッキにすることにより、おしゃれ感をアップさせることも可能です。

ガッツポーズの宮本店長

土間納まりにしようか床納まりがいいかお悩みの方は、使い道と希望のスタイルをご相談ください。幅広い視点から、あらゆるご提案をさせていただきます!

 

 

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この記事の監修者

サンルーム.COM店長 宮本

サンルーム.COM 店長
宮本 聡

エクステリアオンラインショップの老舗「サンルーム.COM」の店長。エクステリアの仕事に携わって20年以上。「サンルームがある暮らしでみなさんに幸せになって欲しい」という思いで誠実な対応を大切にしている。お客様からの喜びの声を聞く時がこの仕事を続けていて良かったと思える瞬間。

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