LIXILのサニージュをさらに便利に使えるようにするオプションがあると聞いたのですが?
サンルーム特集
LIXILサニージュの人気オプションBEST3!
はい。LIXILのサニージュには豊富なオプションが用意されているのも人気の理由です。
今回は当店のお客様に人気があるオプションをご紹介します!
人気オプションNo1は・・・「網戸」!
サンルームには、必須といっていいほど付けてほしいのが「網戸」です。
実際、当店のお客様のほとんどの方が付けていらっしゃいます。
せっかくサンルームを設置したら日中は窓を全開にして使いたいものです。
とくに夏場は暑いのでサンルームを開けっぱなしにして使うことも多くなります。
網戸をつけていないと蚊やコバエなどが入ってきたりして安心して開け放しておくことができないですよね。まちがって蜂なんかが入ってきたら大騒ぎです。
そういう時に網戸があれば、虫の侵入を防ぐことができます!
網戸を取り付けできる開口部
サニージュでは下記の開口部にすると網戸を取り付けすることができます。
テラスサッシ
高窓
土間引戸
ルーバー窓
縦すべり出し窓
ドアに網戸はつけられませんので注意が必要です。
ただ、ドアであっても「採風ドア」であれば最初から網戸が組み込まれております。
網戸のネットの色は黒色のみです
サニージュの網戸は外の景色が見えやすい黒色の網になっています。
グレーのネットは外が白っぽく見えますので、黒ネットの方が外がすっきり見えます。
網戸を取り付けたサニージュの施工例
人気No2は「物干し(竿掛け)」
サンルームをつける理由の中で一番多いのは洗濯物を干す場所として利用したいという声です。そこで物干し=竿掛けが必要となります。これがないと物干し竿をかけることができません。
吊り下げ式物干し(標準タイプ)
一番メジャーな「物干し掛け」で屋根骨に吊り下げるように取付する竿掛けです。物干し竿を4本掛けられます。高さの調整も可能です。
「吊り下げ式物干し」とはサンルームの屋根から吊り下げる物干しとなります。原則的に一度取り付けしたら取り外しをしないタイプです。
後からの高さ調整が難しい為、お客様の希望を聞いてから高さを決めて取り付けます。
タイプは竿4本掛けのAタイプと竿6本掛けのBタイプ(出幅3尺は取付不可)の2種類があります。
取り付けする場所は標準では屋根の骨から吊り下げますが、「吊り下げ物干し取付桟」というオプションを追加すれば屋根の自由な位置から吊り下げることができるようになります。
間口1.8m~間口3mまでのサイズの場合は「物干し取付桟」は必須です。
高さは標準タイプ(調整範囲500~900mm)、ショートタイプ(250~300mm)、ロングタイプ(1,000~1,400mm※主にランマ付で使用)の中から選べます。
耐荷重性能は50kgまでの選択物を干せますので布団を干すことも可能です。
側面付け物干し
吊り下げ式物干しはサンルームの屋根から吊り下げる物干しとなります。
原則的に一度取り付けしたら取り外しをしないタイプの物干しとなります。固定式ですが、高さ調整できるタイプもあります。
吊り下げ物干しとの違いは取付場所が側面の側枠部に限定されるということですね。竿は4本掛けのみとなります。
「側面付け物干し用吊り金具」を追加すれば高さの調整もできるようになります。(調整範囲165~435mm)
側面付け物干しは間口が狭いサンルーム(間口1.8m~間口3m位迄)に取り付けするのに向いている物干しです。
耐荷重性能は50kgまでの選択物を干せますので布団を干すことも可能です。
可動竿掛け(着脱式)
屋根の骨に取り付けする物干しとなります。吊り下げ物干しとの違いは簡単に取り外しができるということになります。
高さも600、750、900mmの3段階で簡単に調整することが可能です。竿は4本掛けとなります。
間口の狭いサンルームには向きません。間口3.6m以上のサンルームであれば付けてもいいと思います。
ただ、耐荷重性能では15kgまでと吊り下げ物干しや側面付け物干しと比べてしまうと大きく性能は落ちます。
さらに金額も高い為、「普段は物干しを取り外ししておきたい」という理由がない限りは選択に入らないと思います。
上下可動物干し
目線の高さで作業することができて干した状態で上へ上げることができます。スッキリとしたデザインでクランクハンドルで操作を行います。
デザインは洗練されており見た目はとてもカッコいい物干しなのですが、性能は耐荷重性能は8kgまでと大きく落ちます。布団は絶対に干せません。
金額も物干しの中ではとびぬけて高い為、見た目はいいが選択候補には入りずらい物干しです。
壁付け物干し
サンルームに固定するのではなく家の壁に固定する物干しです。角度を調整することも可能です。
495mmの標準タイプと685mmのロングタイプもあります。
サンルームに壁付け物干しは使いづらくなることが多いので選択の候補に入ることは少ないです。
クリーンハンガー
屋根の骨に取り付けする物干しとなります。取り外しもできるのですが、竿が1本しか掛けることができません。
耐荷重性能も8kgまでと物干しの性能としては高くないです。間口の狭いサンルームには向いていません。間口3.6m以上のサンルームであればいいと思います。
価格重視で選びたい、少量の洗濯物しか干さないということであれば選択に入るかもしれません。
当店のオススメは「吊り下げ物干し」か「側面付け物干し」です。また、当店でサンルームを設置されるお客様のほとんどが網戸と物干しセットを同時に注文されています。
物干しを取り付けたサニージュの施工例
洗濯物干しに人気NO1のサニージュはこちら!
人気No3は「内部日よけ」
サンルームは全面ガラス張りなので夏場はどうしても暑くなります。少しでも涼しくしたいという方には「内部日よけ」をおすすめします
内部日よけは屋根にカーテンのように取付けするオプションです。手動式でフック付きの棒で開閉操作をします。
さらに屋根材を熱線吸収タイプのものにすれば効果もさらにアップ♪
網戸や物干しと合わせてご予算が合うようでしたらつけておいて損のないオプションとなっております。
内部日よけを取り付けたサニージュの施工例
その他のおすすめオプション
カーテンレール
カーテンレールは地味なオプションですが、結構大事です。
特に人通りが多い通りに面したところに設置した場合には、外からの視線を防ぐ為にもカーテンレールを取付することをお薦めします。
サニージュの三面全てに 取付することができます。
レールはダブルレールとなっている為、レースのカーテンと厚手のカーテンを使用することができます。また、遮熱カーテンなどを使用すれば夏場の温度上昇を緩和できるかもしれませんね。でもカーテンは付属しておりませんのでお客様でご用意してくださいね♪
エコカラットプラス
サニージュの床をエコカラットプラスにすれば、家の中の空気を吸って吐いて、湿度をコントロールしたり、気になるニオイや有害物質を低減してくれます。 ペットの遊び場としてサンルームを使う方にはニオイが軽減されたと好評です。 また、タバコ臭などの原因も吸着、軽減してくれます。
彩風ドア
お庭に設置するサンルームにも、ドアがあったら便利です。 サニージュには側面用のドアや採風ドアの取付けも可能です。 採風ドアならこもった湿気や匂いも外に逃がすことができます。
サニージュの人気オプションを写真とともにご紹介しましたが、如何でしたでしょうか?
サンルームをどのように使いたいかご相談いただけましたら、最適なオプションをご提案いたします。
エクステリア工事のご相談、お見積りのご依頼など、
経験豊富なアドバイザーにお気軽にご相談ください。
大体いくらぐらいかかるか大まかな見積りが欲しい
ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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