ご自宅のベランダ、活用できていますか?洗濯物を干すだけ、荷物をなんとなく置くだけ。そんな、意味のないスペースになってはいませんか。それでは、あまりにもったいないです・・・
サンルームを後付けすれば、なんと『ツカエルもう一部屋』が手に入ります!
今回は、2階のベランダにサンルームを後付する際のポイントと費用の相場について解説いたします。
サンルーム特集
ベランダにサンルームを後付けするメリットと費用の相場
ベランダ(バルコニー)にサンルームを後付するメリットとは
2階のベランダにサンルームを設置して実現できることをいくつかご紹介します!
雨の日でも洗濯物が干せます
ベランダに屋根がある家はあまり無いと思います。そのため、突然雨が降れば、洗濯物が濡れてしまいます。梅雨時期など、雨がしばらく続くときも困りものですよね。
そんな時、ベランダ(バルコニー)へのサンルーム設置がオススメ。屋根だけでなく、側面からの雨の打ち込みも気にならなくなりますから、雨や風が強い日でも快適に洗濯物を干すことができますよ。
マルチスペースをプラスワンできる♪
2階のベランダって、洗濯物を干す以外には特に使い道がないんだよね……と思っておられる方に、ぜひオススメしたいのが、サンルーム。
デッドスペースになっている2階ベランダがサンルームで囲われることで、プラスワンのスペースとして使うことが可能になります。
例えば、趣味のスペースとしてや観葉植物を楽しむ場として。愛犬や愛猫と一緒にくつろいだり、安心して自由に遊ばせてあげることもできます。
気になる採光・採風ですが、光を通す素材にすれば、お部屋の明るさは今まで通り。窓を開閉して、風通しも確保。逆に、すりガラス状の素材を選び、プライバシーを確保することも。お好みに合わせたプラスワンが叶えられます。
元々あるベランダを利用して手軽にリフォーム!
ベランダに、イチから造作してもうひと部屋を作る場合、本格的なリフォーム工事となり、工期も費用もかかってしまいます。
しかし、既製品のサンルームを活用する場合だと、今のベランダを利用して後付するため、工事はかなりお手軽に!
タイプや規模にもよりますが、違いは以下のようなイメージです。
費用 | 工期 | |
---|---|---|
サンルームを活用する場合 | 45万円程 | 2~3日 |
イチから作る場合 | 100万円程 | 半月以上 |
バルコニーに半分だけ設置することも可能です
サンルームの設置、実は今まで、バルコニー全体に取り付ける方法しかありませんでした。しかし、『サニージュ』から専用部材が発売され、バルコニー半分だけに設置することも可能になったんです!
サンルームとして使いたい部分と、屋外のままで使いたい部分を分けることができれば、より自分仕様で使えるようになりますよ。
ベランダ用サンルームの費用相場
2階ベランダ用サンルームには、いくつかのタイプがあります。
お好みや、ベランダの形状に合わせてお選びください。
LIXIL サニージュF型造付バルコニー納まり
2階ベランダを、すっぽりと囲うことのできるタイプのサンルームです。
仕上がりがスマートで、後付け感なくお使い頂けます。
ベランダ全体がサンルーム!ぽかぽかでゆったりなスペースの完成です。
LIXIL サニージュF型アルミバルコニー納まり
2階の窓にベランダがなくても大丈夫!1階へと柱を伸ばし、設置できるタイプがあります。
ベランダが欲しかったな……という方の夢を叶えるサンルーム。
新たなスペースができるのは嬉しいですね。
LIXIL スピーネF型バルコニー用
ベランダの形状や立地条件などで、どうしてもサンルームが設置できないお宅には、ベランダに設置できるテラス屋根がオススメです。
しっかりとベランダを覆うサイズ感であれば、洗濯物が雨に濡れるのを防げます。
それに、サンルームに比べて1/4以下という費用感も嬉しいポイント!
また、サンルームだと設置の難しい3階への取り付けも、こちらなら大丈夫です。
サンルーム設置の費用感は、1階でも2階取り付けでも、あまり変わりません。
というのも、2階取り付けの場合には、一軒一軒、そのご自宅に合わせ、一部オーダーの仕様となるからなんです。
だから、ぴったりとフィットした仕上がりになっているんですね!
後付け感がないのは、とても嬉しいです!
ベランダにサンルームを後付けするときの注意点
ベランダにサンルームを設置するには、条件があります。
ベランダへのサンルーム設置条件
ベランダの出幅が1.8m以下であること
形状が長方形か正方形であること
アールがないこと
ベランダの角が90°であること
以上のような形状でない場合には、サンルームを設置することはできません。
ただ、諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。その他のご提案含め、ご対応させていただきます!
増築扱いになることも
住宅に付いているベランダ、これは『設備』という扱いです。しかし、サンルームにリフォームすると、『居室』に代わることとなります。
これに伴う注意点が2つ。
ひとつめは、固定資産税。
増築となり、固定資産税が増えてしまう可能性があります。面積としてそう大きくはないため、大きな変更とはならないものですが、気にしておいて欲しいと思います。
そしてふたつめは、建ぺい率・容積率について。
お住まいのエリアに応じ、建ぺい率・容積率が定められています。その枠を、目いっぱいで建てたお宅である場合、サンルームが増えると、上限を超えてしまう可能性があります。
そうなれば、建築法違反。注意が必要です。
いずれにしても、まずは私たちプロにご相談ください。
問題の有無についてこれまでの経験でアドバイスいたします!
3階のバルコニーは難しい…
3階は、2階に比べると風を受けやすく、安全性確保のため、サンルームの設置は難しくなってしまいます。諸条件によっては設置できる場合もあるのですが、確実にお約束することはできません。
しかし、現場を見させて頂ければ、諸条件を確認し、代替案のご提示が可能です。
私たちは、容易に「無理です」とお断りすることはありません。お客様のご要望を叶えるために、あらゆる解決策を考えます!
マンションなどの集合住宅には設置できないことも…
賃貸のマンションである場合、住居は大家さんの持ち物です。住人は借りているだけなので、勝手に、住居に手を加えることはできません。
また、分譲マンションであっても、ベランダは共有部分となるため、リフォームは不可となっている場合が多いです。
マンションにより取り決めが異なりますから、まずは『管理規約』をご確認ください。
クリアしなければならない部分はありますが、使っていないベランダの活用法として、2階ベランダ用サンルームはとてもツカエル商品です。
プラスワンの快適性はきっと手に入ります!
我が家のベランダは飾りのようになっているので、もっと活用したいです!
家庭菜園にも興味がありますし、夜は星空を眺めたりもしたい!夢がふくらみます。
2階ベランダ用サンルームの施工事例
施工事例1
他社様にご相談され、一度は、2階サンルームの施工を断念されたお客様です。
しかし、弊社の案を気に入って頂き、施工となりました。
商品価格にも自信がありますが、施工品質にはもっと自信を持っております!
施工事例2
ベランダを全部覆うタイプのサンルームではなく、一部のみに設置するタイプです。
サンルームとして使いたい部分と、屋外のままで使いたい部分が分けられ、また、行き来もとても便利な商品です!
施工事例3
目隠しの役割も担いつつの、サンルーム設置をご希望のお客様です。
すりガラス状の素材を使い、気兼ねなくベランダをご利用頂けるようになったかと思います。
他社様からは、「形状的に設置が難しい」と断られてしまったそうなのですが、弊社にご相談頂き、お悩みを解消できて本当に良かったです!
エクステリア工事のご相談、お見積りのご依頼など、
経験豊富なアドバイザーにお気軽にご相談ください。
大体いくらぐらいかかるか大まかな見積りが欲しい
ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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