玄関囲い「ツインガードⅢ」。設置するメリットや気をつけたいポイントを紹介！

玄関囲い「ツインガードⅢ」とは？

　

　

これは、玄関と外の「間」に設けられたワンクッションとなるスペースを指し、雪の多い地域においては、玄関を雪から守るため必須となるエクステリアだからです。
玄関囲いがあるからこそ、深く降り積もってもスムーズに玄関が開けられますし、カギ穴が凍ってしまうこともありません。

でも、雪のない地域ではあまり目にすることのない商品。「何これ？」と感じてしまっても、仕方ないことなのかもしれません。
ところが、実は玄関囲いはすごく便利なエクステリアなんです。
雪のない地域であっても、大活躍すること間違いなし！

ということで今回は、玄関囲い「ツインガードⅢ」の便利な使い方をご案内したいと思います。

玄関囲いがあると、こんなに便利に！

　

　

玄関前に風雨を避けられるスペースができるため、大切な自転車を保管する場所として使えます。自転車だけでなく、ベビーカーや外遊び用のおもちゃ等の保管場所としてもいいですね。もちろん、玄関囲い自体にカギが付くので、防犯面も安心です。

玄関前にワンクッション置くことで、花粉やほこりが室内に入りにくくなります。
もちろん、雪や風の吹き込みも防ぎます。

デザインと機能を両立

ツインガードⅢは、デザイン性の高さが大きな魅力でもあります。
なので、「便利なんだけど付けると家のデザインが……」と気になる方にも満足して頂ける玄関囲いだと言えます。
エントランスの機能性を高めながら、家そのものを美しく魅せてくれるなんて、なんだか得した気分！とても嬉しいですよね。

引き戸になっているため、ベビーカーや車椅子の出入りが楽に行えます。玄関囲いがあることで、玄関を開け放したままでも風雨の吹き込みを気にすることなく、落ち着いてゆっくりと身支度ができますよ。
そして花粉の季節には、室内に花粉を持ち込まないよう玄関囲い内でコートを脱いでパタパタはたけば安心です。

玄関囲いのデザインパネルを、他のエクステリアとトータルコーディネートすることも可能です。例えば、写真のカラーであるLIXILオリジナル・クリエカラーをチョイスすれば、明るく華やかで、かつ高級感のある雰囲気に！
ちょっとしたリフォーム気分が味わえます。

玄関囲いのデザインラインナップは幅広く、スッキリとしたシンプルデザインの商品もあります。主張の少ないデザインを選べば、スタイリッシュなお家にもピッタリとマッチ。
玄関囲いに主張させるも控えめにするも、お好みでお選びいただけます。

引き戸を支えるレールの形状は、用途に合わせて選べます。
例えば、風の強いエリアではレール付引戸、開口の広さを重視するなら上吊タイプ、という具合。「うちにはどれがいいのかな？」とお悩みの際は、どのように使いたいのかご希望をお教えください。

　

　

設置する際に気をつけたいポイント

玄関の形状は様々ありますが、どのような玄関でもおおよそ取り付けが可能です。
屋根の有無や、階段の有無。広さや、形状が変わっているなど、気になる点がありましたらお気軽にご相談下さい。どのタイプをどのように取り付けできるか、ご案内させていただきます。

ちなみに、設置工事は5日程。1週間もかからず、利便性と美観の両面からガラリとお家が変わります！

ただし、注意点がひとつ。

それは、設置の際に、お家の外壁にビス止めが必須であること。
これは、ご自宅が新築である場合、住宅メーカー「外壁保証」がなくなってしまう可能性のある施工です。
設置を希望される際には、まずは住宅メーカーに確認を取って欲しいと思います。
そして、外壁保証についての対応をお聞きいただき、ご納得された場合に限って設置されてください。

　

　

「ツインガードIII」のおすすめラインナップ

※ 価格はブログ公開日現在のものです。

玄関囲い「ツインガードIII」の施工例

まとめ

玄関囲いが雪国専用のエクステリアだと言うのは、もう過去のお話。
今や、どのエリアにお住まいの方であっても、活躍間違いなしのエクステリアだと言えます。

という願いを、20万円台～叶えてしまう夢のエクステリア、それが玄関囲いなのです。

※ お値段は、玄関の形状と広さによります。

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