ウッドデッキのあるお家、素敵ですよね。楽しさや余裕が伝わるエクステリアです。
そして実は、日本でもとても馴染み深いエクステリアだと言えるのです。
というのも、昔の日本家屋には縁側があったから。
お昼寝をしたり、お月見をしたり、昔の方は縁側を大いに活用していました。
この良さを今に伝えるのがウッドデッキです!
家族皆さまで様々に使えるウッドデッキを、取り入れてみませんか。
ウッドデッキ特集
【初めての購入ガイド】失敗しないウッドデッキの選び方
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ウッドデッキを楽しもう♪
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ウッドデッキとは、家と庭の間に設置するデッキスペースのこと。
屋外にありながら床の高さは室内と同じであるため、庭の一部であり家の一部でもある、とても便利なスペースとして使えます!
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ウッドデッキが無い場合・・・
洗濯物を干す時も靴に履き替えなければいけません。
庭でくつろぐには、椅子やテーブルなども不可欠です。
庭で趣味を楽しむには事前準備をしなければなりません。
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お庭に出るだけでも、ちょっと手間がかかりますよね・・・
ウッドデッキがある場合!
ウッドデッキがあると、靴を履かずに素足で洗濯物干しができます。
BBQや小さなお子様が遊び場所&ペットのスペースとしても便利に使えます!
椅子やテーブルが無くても庭で読書やコーヒータイムを楽しめます。
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ウッドデッキは、日常生活において大活躍する便利なエクステリアです。
ウッドデッキのサイズの選び方
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ウッドデッキのサイズは「どのように使いたいのか?」 で決めていきましょう。
参考までに人気の使用用途別の目安サイズをご紹介いたします。
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洗濯物を干したい
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横幅3.6m×奥行1.8mほどあると良いでしょう。
急な雨で困らないためにテラス屋根もおすすめしてます。
フェンスも設置すると布団も干せるため、とても便利に使えます。
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バーベキューをしたい
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横幅5.4m×奥行3.6mほどあれば、4~5人くらいの大人数でも楽しめるサイズです。
事前に、家族の人数や友達も含めて何人くらいでバーベキューを楽しみたいかを決めておいて、ベストな大きさを選びましょう。
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椅子やテーブルを置いてくつろぎたい
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横幅3.6m×奥行1.8mほどあれば、椅子を2、3脚と小さなカフェテーブルを置くことが可能です。
フェンスは、無い方が視界が広がりますが、外部からの視線が気になる場合には設置すると目隠しになります。
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ビニールプールを設置してお子さまを遊ばせたい
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横幅2.7m×奥行2.1mほどあれば、二人サイズ程度のビニールプールが設置できます。
お子さまが遊ぶことを考えると、落下防止用のフェンスがある方が安心です。また、フェンスがあるとビニールプールを干しやすくなります。
ウッドデッキ材の種類
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ウッドデッキ材の種類は、大きく『人工木』と『天然木』に分かれます。
それぞれにメリットとデメリットがありますが、やはりお勧めしたいのは人工木!
では、その違いを確認していきましょう。
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天然木
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天然木のメリットは、やはり何といっても本物の木の風合いです。
木の特性として加工性が良く、自由な設計がしやすいというポイントもあります。
また、種類によっては安価であるのも魅力のひとつと言えるでしょう。
しかしながら天然木は、常に”腐食”を気にしなければならず、それがデメリットとなります。
シロアリや風雨による劣化を防ぐためには毎年塗装をしなければなりませんし、例えメンテナンスをしても、表面にささくれができたり釘が錆びてしまうなどすれば危険です。
目安として5~15年での取り替えを検討する必要があります。
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人工木
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人工木とは再生プラスチックに木粉を練り込んで作られた素材であり、木材とは異なります。
そのため、天然木に比べると風合いという点では敵わず、そこがデメリットと言えます。
しかし、人工木は、腐食を気にしなくていいという特徴があります。
シロアリや風雨に強く、防腐処理やシロアリ対策など不要です。また、反りやささくれも起こりにくいなど、耐久性の高さが最大のメリットと言えます。
事実、天然木のウッドデッキを撤去し、人工木のウッドデッキに入れ替える方も少なくありません。
人工木は、現状、ウッドデッキの主流となっている材質です。
ちなみに、サンルーム.COMで取り扱っているウッドデッキは「天然木」ではなく、再生プラスチックに木粉を練り込んだ「人工木」の床板となっています。見た目も質感も天然木そっくりです。
人工木なら、木粉により木の雰囲気は味わえながらも、メンテナンスも簡単なので手間がかかりません。
天然木だと腐食問題を避けて通ることはできず、木材の種類や環境により、5~15年で寿命を迎えてしまいます。
それが、人工木なら腐食や白アリの心配もありません。
手間も無く、気兼ねも不要で使える人工床板のウッドデッキを、ぜひご検討ください!
当店おすすめのウッドデッキ
一見同じに見えるウッドデッキでも、実はこんなに違います!
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ウッドデッキの違いが分からない方へ。何を基準に選べばいいのか、見ていきましょう。
今回は、それぞれに特徴のある5つの商品を取り上げ、ご案内したいと思います。
豊富なサイズとお手頃な価格が人気の「樹ら楽ステージ スタンダード」
樹ら楽(きらら)ステージは「素敵」と「ちょうどいい」を兼ねたウッドデッキです。
サイズ豊富、カラーも5色から選べ、その上お手頃な価格と、一番人気であるのもうなずける商品です。
メンテナンスが簡単で、長持ちするのも嬉しいポイント。オプションも多く、自分好みのカスタマイズも楽しめます。
まるで天然木のような「樹ら楽ステージ 木彫」
樹ら楽(きらら)ステージ 木彫は、天然木のナチュラル感を追求したウッドデッキです。
優しさ伝わる風合いで、人工木材ながら、天然木に触れているような心地よさを感じさせてくれる商品です。
カラーは、高級感のある4色。見た目は天然木でも、素材は人工木材。お手入れ簡単で、シロアリや腐食の不安から解放されるデッキです。
お手軽価格が人気の「レストステージ」
手軽にウッドデッキを手に入れたいなら、レストステージがおすすめです。
天然木っぽさは少ないものの、お値段がグッと安価に。幕板でなく、キャップで塞ぐ簡易仕様を選べば、より手が届きやすくなります。
カラーは馴染みの良い3色が揃い、どんな家にもぴったりフィット。耐久性・耐候性に優れ、幅広く活用しやすいウッドデッキです。
まるで天然木のような極みヴィンテージ仕上げ「デッキDS」
デッキDSは天然木さながらの色合いや削りによる毛羽立ちなど、触れるのが楽しくなるほどのリアルさが感じられるウッドデッキです。
手間がかかる分、お値段は少しUPしますが、納得できる完成度の高さです。
カラーは3色。どのカラーもシックで、濃淡のある表現力が素敵です。使い勝手も見た目も感触も、どれをとっても大満足。当店で一番オススメのウッドデッキです。
まるで天然目のような質感で熱さも感じにくい「デッキDC」
デッキDCは、まるで天然木の意匠性はそのままに人工木デッキの課題であった夏場の床材の熱さを軽減させた唯一のデッキです。
色は2色から選べます。一番高価ではありますが、間違いない商品です。
ウッドデッキ+αでさらに快適に!
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ウッドデッキを快適に楽しみたいなら、テラス 屋根or オーニングをプラスするのがおすすめします!
屋外のオープンスペースを快適に使うには、日よけとなる屋根は必須!
デッキだけでも便利に使うことはできますが、ウッドデッキライフをさらに楽しみたいなら、テラス屋根かオーニングとのセット使いをぜひご検討ください。
テラス屋根の人気商品!リクシル『スピーネR型 テラスタイプ』
洗濯物や布団を干した日は急な雨が心配のタネですが、テラス屋根があれば不安から解放されます。
また、屋内と屋外を繋ぐ働きのあるウッドデッキにテラス屋根をプラスすることで、より屋内感が増し、リビングが広くなったような、開放的な印象付けが可能となるのです。
今、大人気のオシャレな手動タイプのオーニング
オーニングの大きな役目は、日よけ機能。
屋根の役割を担うため、日差しが強くても、ウッドデッキライフが過ごしやすいものになります。
そして、一体感が得られるのも嬉しいポイント。
このように、セット使いは見た目に素敵なだけでなく、実用面においても大きな意味があるのです。
合わせるウッドデッキは、どれをお選び頂いても設置は可能です。
ただ、統一感を考えると、樹ら楽ステージか、樹ら楽ステージ木彫がオススメ。
ウッドデッキ設置の際は、セット使いを検討してみてくださいね。
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ウッドデッキにガーデンルームを追加すれば、お庭がまるで別荘感覚に使えます
お部屋のように使える空間が手に入る、ウッドデッキ+ガーデンルームという使い方。
ファミリーでBBQを楽しむ場所として、お子さまが安全に遊べるお部屋として、そしてペットがくつろぐスペースとしても使えます。
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テラスやオーニングが屋根の働きをする一方、ガーデンルームは”部屋”の役割を果たします。
風雨を避けられるだけでなく、空調を完備すればお部屋の一部として使うことができるので、その使い方は多種多様。
リビングを広げたい時や、おしゃれなチェアを置いて別荘感覚の特別空間を演出するなど、アイデアを膨らませてお使いください。
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ガーデンルームの最大の魅力は、日光を取り込むことでとても暖かくなること。
冬であっても、解放感を得ながらも寒くなく過ごすことができる夢空間となります。
もちろん、内部日よけが設置できるため、夏の強い陽射しをやわらかくすることも可能。
ガーデンルームは、「付けてよかった」を強く感じていただけるエクステリアです。
当店人気のガーデンルーム
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ウッドデッキにはオプションでステップ階段、様々なデザインのフェンスを付けたりも出来ます。
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庭とデッキの段差をスムーズにつなぐステップ階段
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木質感で統一することができるフェンス
ウッドデッキを設置するときの注意点
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暑さ対策
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ウッドデッキの床板は、夏場、思いのほか熱くなることを知っておきましょう。
暑さ対策のない床材を選んだ場合、真夏に、素足でデッキに出ることは難しくなります。
予めスリッパやサンダルを用意しておくといいでしょう。
「暑さを気にせずに素足でデッキに出たい!」とのご希望であれば、デッキDSやデッキDCといった床材を選ぶことで軽減することができます。
少々コストはUPしますが、使い勝手が良くなるだけでなく、天然木に限りなく近い見た目で高級感も得られるため、オススメです。
デッキをどのように使っていきたいか用途も考えた上で検討されるといいかと思います。
肌に熱さを感じにくくて、肌触りもやさしいウッドデッキ
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雑草対策
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”ウッドデッキを設置すると雑草が生えにくくなる”と聞いたことがあるかもしれません。それなら、庭のお手入れも楽になる!と、ウッドデッキ設置を決心される方も少なくありません。
確かに、その傾向はあります。ウソではありません。ウッドデッキにより日光が遮られるため、雑草の生育はスローペースになるのです。
しかし注意して欲しいのは、あくまでも”生えにくくなる”だけだということ。成長がゼロになるのではなく、スローになるだけで、生えるのは生えるのです。
そして困ったことに、生えてきた雑草のお手入れは難しくなる傾向にあります。というのも、ウッドデッキのわずかなすき間からニョキっと顔を出す雑草、そこだけをちぎって終わり、ではないですよね。デッキの下に潜り込む、もしくは手を差し入れての雑草処理となり、困難を極めることになるのです。
つまり、対策の正解は『ウッドデッキ設置の前にしっかりと雑草処理をしておくこと!』、これしかありません。
オススメな方法は、コンクリートを打つこと。コストはかかりますが、コンクリートを打てば雑草が生えることはありません。
その他、防草シートを敷いたり、砂利を撒くなども雑草対策とはなりますが、防草シートには耐用年数(10年ほど)がありますし、砂利のすき間に落ち葉などが溜まればやがて土となり、そこに根を生やし、雑草が生えることも多々あります。防草シートや砂利を選択された場合には、定期的なメンテナンスを行うようにしていきましょう。
コストとメンテナンスの手間、両方を見合わせながら、雑草の対策方法を検討して欲しいと思います。
ウッドデッキの施工例
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サンルーム.COMには、1万件以上のエクステリア施工実績があります。そして、職人は皆、経験豊富な者ばかりです。
お客様が、快適で素敵なウッドデッキライフを手に入れるよう、丁寧な施工とお求めやすい価格でご提供させて頂きますので、どうぞ、安心してお任せください。もちろん、アフターサービスにもしっかりと対応して参ります。
限られたスペースにピッタリ設置を叶えた施工事例
家族いこいの場となるウッドデッキ施工事例
まとめ
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サンルーム.COMは、ウッドデッキのみの設置はもちろん、ウッドデッキを活用したよりよい暮らしのご提案についても、大きな自信を持っております!
例えば、今回ご紹介したような、ウッドデッキにテラスやオーニングを組み合わせたプランのご案内や、スペースにぴったりと収まるようデッキサイズのカットを行ったり、おしゃれな雰囲気となるナナメカットや二段仕様のデッキにするなど、様々な特殊加工も得意としてます。
お客様の「こんなのできるかな?」という疑問やご要望をお寄せ頂きましたら、丁寧にお話を伺いつつ、ご希望に添う、最適なご提案をご提示いたします。
エクステリア工事のご相談、お見積りのご依頼など、
経験豊富なアドバイザーにお気軽にご相談ください。
大体いくらぐらいかかるか大まかな見積りが欲しい
ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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