フェンス特集

【初めての購入ガイド】失敗しないフェンスの選び方

【初めての購入ガイド】失敗しないフェンスの選び方

フェンスを選ぶ前に確認して欲しいこと

家の周りを囲うフェンスのことを、目隠しフェンスと呼びます。
フェンスの本来の役目は隣地との境界であり、設置することで自分の敷地を明らかにするものです。
ただ、昨今はおしゃれ要素が追加され、門扉や車庫前ゲートとのコーディネートを楽しんだり、庭の植栽をより美しく見せる役目を果たすなど、デザイン性重視で設置する方が非常に増えています。

笑顔の女性

ということは、自分の家に合っていれば、どんなデザインのフェンスを選んでもいいものなのでしょうか?

笑顔の宮本店長

いいえ、それは違います!
近隣に威圧感を与えるようなデザインのフェンスは、トラブルの元にもなり得ます。

フェンスを設置したい目的に合わせながらも、周囲との調和が取れるフェンスを選ぶことがポイントです

人差し指をたてる宮本店長

まず、考えて欲しいのが、”フェンスを設置する目的”です。
ご家庭により、フェンスに求める役割はさまざまです。それを明確にすることが、失敗のないフェンス選びにつながりますよ。

敷地を明確にしたい

敷地を明確にしたい

敷地を明確にしたい

お庭やアプローチが広くとれる住宅や、家庭菜園などで隣家との距離がしっかりと開いている住宅の場合には、あまり境界を意識することなく生活ができるものなのですが、都市部に多く見られる隣家との距離が近い住宅の場合だと、境界がしっかりしていないことで、庭木のせり出しによるトラブル等、決して少なくありません。
また、隣家ではなくとも、角地で道に接している住宅の場合には、道行く人が角をショートカットすることにより、敷地内を不特定多数の人が歩いてしまうという状況も見られます。
このような問題でイライラし、神経をすり減らしてしまうようであれば、フェンスを設置してトラブルを回避する方が、気持ちの良い日々に繋がります。
また、隣家や道に近いということは、悪天候時に何かしらが飛んでくるという危険性もゼロではありません。
フェンスを取り付けることにより、敷地を明確にしながら、あらゆるトラブルを防ぐことが可能です。

目隠しが欲しい

目隠しが欲しい

目隠しが欲しい

フェンスの無い家は、外から家の内部が見えやすい状態であると言えます。特に問題となるのが、夜。暗い外から明るい室内は丸見えとなります。家で何をしているのか見えてしまうのは、気持ちの良いものではありません。
「ご近所からの視線を遮りたい」「洗濯物が見られないようにしたい」など人の視線を気にしない生活は、リラックスするためにとても重要な要素となります。
フェンスは、目隠しとして、とても有効なエクステリア商品です。

防犯・安全対策のために

防犯・安全対策のために

防犯・安全対策のために

防犯対策としてフェンスを設置する場合には、完全に視線を遮断するタイプのフェンスではなく、ある程度の見通しが可能なフェンスを選ぶことが重要です。
というのも、外からの視線を完全に遮断するフェンスの場合、不審者がフェンス内に侵入した後、一切人目につくことなく、どんな犯行も可能となってしまうということでもあるのです。
防犯対策としてのフェンスを設置する場合には、内部で怪しい動きをする人を周辺住民に気付いてもらえるような見通しのあるデザインであることが必要不可欠と言えるでしょう。
そしてフェンスには、小さなお子様やペットの飛び出しを防ぐという役割もあります。日頃どんなに気をつけていても、万が一の状況は起こり得るもの。急な飛び出しで事故に巻き込まれるなんてことが起こらぬよう、安全対策としてのフェンス設置はぜひご検討くださいね。

フェンスの最適な高さとは

ポイントを説明する宮本店長

フェンス設置において一番重要なポイント『高さ』について考えていきましょう。
まず、フェンスの高さには上限があります。

それは、【 ブロック+目隠しフェンスの高さ上限は2.2m以下 】であること。
これは建築基準法で定められており、これ以上高くすることは決してできないのです。
また実用的にも、2mを越えるフェンスは圧迫感がありますし、隣地の日照権を侵害するの恐れもあるためお勧めはできません。
では、どのように高さを決めていけばいいのでしょうか。

相手の目線の高さからフェンスの高さは決める

隣家との境界にしたい場合

お隣にとって、あまりにも圧迫感のあるフェンスとなってはいけませんので、高さは必要最小限に抑えた方が無難です。
隣家の窓など生活空間が近い場合は、ほぼ完全に目隠しできるタイプ、且つ防音性の高いものがお勧めです。
あくまでも自宅と隣家のみ目に入るフェンスであり、外部からは見えにくいものとなりますので、機能性のみで選んでもいいでしょう。

人通りのある道路側に設置したい場合

通行人からの視線を遮るためには、高さ180cm程は必要となるでしょう。
ただし、道路の高さも考える必要があります。もし、敷地よりも道路の方が低いようであれば、180cmより低いフェンスでも問題はありません。つまり、敷地に対して道路が50cm低い場合には道路から180cmとなれば良く、130cm(180cm-50cm)のフェンスで問題ありません。
デザインは、外から目立つ場所であるため、住宅の外観に調和するタイプを選ぶとまとまりが良くなります。また、人通りのある道に面しているということは、不審者侵入の可能性も考えておいた方が無難です。死角を作りにくい、透過性のあるデザインであることも大事な部分となります。

防犯目的での設置を考えている場合

防犯目的である場合には、外部からの視線を遮るのではなく、活かす(不審者の侵入を見つけてもらいやすい)フェンスとしなければいけません。
つまり、透過性のあるデザイン、且つ高さも低めの150cm以下であることが目安となるでしょう。

リビングの目隠しを目的としている場合

リビングの窓が隣家の活動空間に向いている場合、窓を開け放してくつろぐことが難しくなってしまします。そのような時に活躍するのが、目隠しとしてのフェンスの設置となるでしょう。
一般的なお住まいの場合、地面より50~60cmほど高い位置に床が設定されています。つまり、目隠しフェンスもそれに応じた高さが必要となります。
とはいえ、2mを超えるフェンスの圧迫感は凄まじく、風通しや日当たりも遮ってしまいますので、視線を邪魔しないギリギリの高さとするといいでしょう。
デザイン的に、採光性や通風性を備えたタイプにすると、より圧迫感が軽減されるのでお勧めです。

庭や植栽を楽しみたい場合

ガーデニングを趣味とされている場合、お庭に出る機会が自ずと多くなります。庭作業をしている間、外部の視線に晒され続けるのは苦痛だなと感じるのであれば、視線を遮ることのできるフェンスの設置が効果的となるでしょう。
高さとしては、作業中、しゃがんでいる時には外部から見えず、立ち上がると外部が見渡せるのが理想的かと思いますので、150cm程の高さがお勧めです。ただし、お庭と道路に高低差がある場合には、道路から見て150cm程となるよう調整が必要です。
また、ガーデニングの場合には、植物への採光や通風も必要不可欠。完璧に遮断してしまわないよう、通過性のあるデザインを選びましょう。

バスルームの窓を遮りたい場合

バスルームが通りに面していると、使用中が外部の人に分かってしまうため、気になってしまいます。
また、バスルームのガラスは中が見えない半透明の仕様となっているものですが、特に夜間はシルエットが浮かび上がって見えてしまうもの。できることなら、そのシルエットさえも、外部から見えて欲しくないものかと思います。
そのような場合には、バスルームの窓をフェンスで遮ってしまうのがお勧めです。視線が一切入らない高さ・デザインとし、完全に目隠しできるタイプを選びましょう。湿気の多い場所であるため、湿度に強い素材であることも重要なポイントとなります。

フェンスを設置するためのスペースとは

人差し指をたてる宮本店長

フェンスの設置で失敗しないためには、最適なスペースを用意しなくてはいけません。
こちらでは測り方についてご紹介いたします。

建物と道路までの距離

まずは、建物と道路までの距離を確認していきます。

建物と道路までの距離

建物と道路間にスペースがある場合には、道路から少し家側に入れたところにフェンスを設置するときれいに仕上がります。
さらに、道路側(フェンスの外側)に植栽を加えると景観が良くなり、グッと素敵なフェンスとなりお勧めです。
建物と道路間にスペースがない場合は境界ギリギリにフェンスを設置することになりますが、設置にあたり基礎(ブロック)は必要不可欠。その幅12cmであるため、最低12cmは無いと設置はできません。

横幅設定

次に横幅を決めていきましょう。

横幅設定

道路との境界としてフェンスの設置を考えている場合、横幅は、道路に面した箇所全てに設置する方が多くおられます。
一方、リビングや洗濯物などの目隠しが目的でフェンスの設置を考えておられる方は、外部からの視線の範囲を確認した上で、必要な箇所だけフェンスを設置することが多いです。
ただ、横幅についてはお好みやコストとの兼ね合いとなりますので、高さとは異なってルールなどなく、ご希望に沿って決められるといいと思います。
プロの視点からのアドバイスとしては、境界すべてにフェンスを設置する場合はデザインと高さに注意し、圧迫感の無いようにすることがお勧めです。

フェンスの素材別のメリット・デメリット

フェンスの素材は大変幅広く、素材ごとに特徴も様々。住まいに合わせて選ぶには、カラーやデザインだけでなく、素材を見ていくのも、とても大事なこととなります。
では、素材によるメリットとデメリットについて見ていきましょう。

アルミ製フェンス

アルミ製フェンス

アルミ製のフェンスは、サビや腐食に強く、耐久性が優れています。
同じアルミ製でも、見た目に異なる「アルミ形状」と「アルミ鋳物」の2種類があり、アルミ形状は直線を生かしたシャープなデザインが多く、アルミ鋳物は曲線や凹凸など装飾性に優れたデザインが多く見られます。
人気が高いのはアルミ形状の方で、目隠しフェンスにおいて、一番の売れ筋商品となっています。

樹脂製フェンス

樹脂製フェンス

樹脂(プラスチック)とはいえ、木粉を混ぜることにより、本物の木のような自然な温かみを感じさせる商品となっているのが、樹脂製フェンス最大の特徴です。木の雰囲気がありながらも腐食せず、メンテナンスがとても簡単です。
価格は、他の素材に比べて高くなってしまいますが、木目調の美しい外観を楽しめるので、大変お勧めの素材です。

スチール製フェンス

スチール製フェンス

スチール製フェンスには、通気性がよく開放感のあるシンプルな網目状のデザインが多くあります。
アルミ素材より強度があり、価格も安価。コストパフォーマンスの良さから、人気のあるフェンスとなっています。
ただ、サビの発生には気をつける必要があります。スチール製フェンスがまだ新しい間は大丈夫なのですが、被膜が取れてしまうと、雨水でサビが発生してしまうことがあります。発生した場合には、補修塗料やサビ落しでのメンテナンスが必要です。ひどくならないうちに、お手入れを行うようにしましょう。
少し手間はかかってしまいますが、目隠し機能が必要ない方や、お手頃な価格で設置をしたい方にお勧めのフェンスです。

フェンスのデザインは、こう決めよう

ポイントを説明する宮本店長

フェンスには様々なデザインが揃っており、建物やお庭の雰囲気に合わせて選ぶことが可能です。

統一感を持たせることで、まとまりのあるセンスのいいエクステリアが完成します。設置する場所に合わせたフェンスを選びましょう。

ボーダー(横格子)タイプ

ボーダー(横格子)タイプ

ボーダー(横格子)タイプ

横格子は、建物やお庭のデザインにとても合わせやすいデザインです。
目地幅を調整することで目隠し効果が選べ、しっかりとした目隠しも、緩やかな目隠しも思いのまま。狭く設定すれば視線をしっかりと遮ることができますので、道路に面する部分や視線が気になる箇所への取り付けにも適しています。

ストライプ(縦格子)タイプ

ストライプ(縦格子)タイプ

ストライプ(縦格子)タイプ

縦格子のフェンスは高さが強調されるため、植栽への馴染みがとても良いデザインとなります。
ただ、圧迫感が出やすいため、狭い場所へ設置する際には淡い色味を選択するなど、圧迫感を軽減させる工夫をお勧めしています。

スリットタイプ

スリットタイプ

スリットタイプ

スリットにより、プライバシーを守りながらも風と光を通すデザインです。
中でもYS型とTS型は目隠し率を3タイプ(71%~88%)より選べ、適度な目隠しが叶う人気のタイプとなっています。

フェンスの設置方法について

人差し指をたてる宮本店長

フェンスの設置には、基礎が必要となります。
基礎の方法は『ブロック基礎』と『独立基礎』の2つに大きく分かれ、場合に合わせて選ぶこととなります。

ブロック基礎

ブロック基礎

ブロック基礎

既にブロック積み(基礎)がある場合に可能となる方法です。
ブロックに穴がある場合は、それを使います。無い場合には、ブロックに穴を開けて設置することとなります。
穴開けは専用の道具を使って行い(コア抜きと言います)、開いた穴に柱を埋め込み、フェンスを組み立てていきます。もちろん、元から穴がある場合にはコア抜きは不要で、そのまま柱を埋め込むことになります。
この方法は最もフェンスが立てやすく、しかも失敗が少ないため、金額的にも安価で施工することが可能です。
ただ、ブロックが無いこともありますので、その場合にはこの方法での施工はできず、次に説明する独立基礎を行うこととなります。
ちなみに、コア抜きが必要となる場合の作業代は柱の本数×5000円前後が別途必要です。

独立基礎

独立基礎

独立基礎

独立基礎とは、柱を埋め込むためのコンクリート製の基礎のこと。ひとつひとつが独立した状態である基礎を言います。
施工は、フェンスの支柱を設置する箇所に穴を掘り、独立基礎を行い、支柱をセメントで固めることによってフェンスを設置していきます。
独立基礎が必要となるのは、上記、ブロック塀が無い場合の他、柱の高さが160cmを超える長さである場合や、フェンスを2段以上重ねて設置する場合など。つまり、より強度が必要となる場合において、独立基礎は必要不可欠だと言えるでしょう。
施工費用についてはコア抜きよりも高く、柱の本数×10000円前後が目安となります。

注意点

・基礎が無い場合、独立基礎ではなく、ブロック基礎を設置することも可能です。
ただ、ブロック積みは、基礎工事の中では一番金額の高い方法です。(フェンスの横幅によって違いはあります)

特別な理由が無いのであれば、独立基礎を選択する方がいいかと思います。

・既にブロック塀が設置されていても、劣化し、柱としての強度が保てないと判断した場合には、既存のブロック塀を処分し、新しくブロック積みを行わなければならないこともあります。

・既にフェンスが設置されているものの、高さを希望され、「既存のフェンスに新たなフェンスを接続して高くして欲しい」というご要望を頂くことがあります。
しかしながら、強度の問題があり、既存フェンスの高さ延長は行えません。
設置の方法としましては、既存フェンスを撤去処分して新たに2段フェンスを設置する方法か、もしくは既存フェンスの後ろに柱を立て、独立基礎で高さのあるフェンスを設置する方法のどちらかとなっており、当店では、後者である「既存フェンスの後ろ側に設置する」方法をお勧めしています。
と言いますのも、撤去処分を行った場合(前者)はブロックの強度が落ちてしまい、同じブロックを使っての2段フェンス設置が不可能となってしまうためです。

フェンス購入前に知っておいて欲しいこと

笑顔の宮本店長

フェンスの設置により、デメリットを感じる方もおられます。
設置によってどのような不具合が起こり得るのか、設置前に知っておくことは非常に大切なことです。

「付けなければ良かった……」とならないよう、フェンスの種類や設置によるデメリットについて知っておきましょう。
また、デメリットを予め知っておくことで、デメリットと感じさせない設置を行うことも可能ですよ。

圧迫感

フェンスの設置による圧迫感で、後悔される方がいます。
回避するには、高すぎないこと。そして、隙間を設けること。これにより視界が広がり、圧迫感を軽減させることが可能です。
注意すべき部分は、『外側からの視線だけを考えるのではなく、内側からの視界にも気を配る』ということ。事前のシミュレーションを丁寧に行い、回避していきましょう。

日当たり・風通しの悪化

隙間が少ない、あるいは全くないフェンスもあります。
このようなフェンスは目隠し機能としては抜群なのですが、日当たりや風通しが悪くなってしまう可能性は大きいでしょう。
洗濯物が乾きにくくなったり、昼間でも屋内が暗くなってしまっては、快適な生活から懸け離れてしまいます。
フェンスの高さや隙間の有無をよく検討し、失敗の無い選択を目指しましょう。

隣家とのトラブル

フェンスの設置により、隣家とトラブルになってしまうことがあります。
例えば、境界。ブロックの外側・内側・中心、どちらが境界線となっているのか、境界杭でしっかりと確認することが大切です。
また、採光にも注意が必要で、フェンスの設置により隣家が暗くなってしまわないか気遣わなければなりません。
他、フェンスの色彩が奇抜であったり、威圧感のあるデザインなども、避けた方が無難です。
隣家やご近所さんとの調和を考えた、高さやデザインを選んでいきましょう。

ぜひお勧めしたい、このフェンス!

右手を上げて微笑む宮本店長

当店での売れ筋フェンスをご紹介いたします。
それぞれに特長がありますので、フェンス設置の目的に合わせて選ばれてください。

目隠し・採光・通風、すべてを叶えるフェンス

わがままを叶えるフェンスといえば、YS型、もしくはTS型です。
こちらは、【 目隠し率 71%~88% 】【 採光率11%~28% 】【 通風率11%~28% 】と、目隠ししながらも光や風が取り込めるパーフェクトタイプ!
中でもYS2型は目隠しと風通しのバランスが大変良く、大人気の商品となっています。

しっかり目隠しと、たっぷり採光を叶えるフェンス

ポリカーボネートを本体に使用することにより、なんと採光率85%!
これは、アルミ形材フェンスの最高値となっています。
目隠しと採光の両方をしっかりと満たすフェンスをお探しなら、YT1型がお勧めです。

完璧な目隠し機能を求める方へは、このフェンス

目隠し率100%のがご希望の方へは、YM型がお勧めです。
隙間など無く、シルエットが見えることもありません。
ただし、採光率や通風率が0%となることもありますので、そこは確認の上で選ぶ必要があります。

ググッと高さを出せるフェンス

YL1型とYM1型は、140cmもの高さを出すこと可能です。
この2種以外だと、高さは100cm~120cmまで。
しっかりとした高さを求める方には、こちらを置いて他にはありません。

柱やフレームもしっかり木調のフェンス

フェンスAAの素敵ポイントは、柱やフレームまで抜け目なく、しっかりと木調で統一できるところ。おしゃれな雰囲気を醸し出せるフェンスとなっています。
中でもYS型は、採光と通風も叶えてくれますから、大変人気の商品です。

お値段第一な方へお勧めのフェンス

目隠しの機能はありませんが、隣地との境界線として使うには十分だと言えるでしょう。
シンプルデザインなので、どのような家の外観にもきちんと馴染みます。
お値段もとてもお手頃。気軽に取り付けたい方に選ばれているフェンスです。

その他のフェンスも見る

フェンスと組み合わせて便利なエクステリア

門回りとフェンスをコーディネート

開き門扉とフェンスを組み合わせることにより、住まいに上質感が生まれます。
同じ素材感で統一するのも素敵ですが、敢えて異質な素材同士を組み合わせ、個性的なカッコよさを感じさせることも可能です。
デザインやカラーが豊富に揃いますから、思いのままに組み合わせを楽しめるのも嬉しいところ。
お好みのテイストで、理想の住まいを表現してみませんか。

テラス屋根にフェンスを追加するともっと使いやすく

天候を気にすることなく、いつでも洗濯物が干せることから、テラス屋根は大変人気のあるエクステリア商品です。
でも、弱点がひとつ。それは外部からの視線です。目立つ場所に設置する特性上、干した洗濯物が丸見えになってしまうことも……。
もちろん、視界を遮るためのオプションとしてスクリーン等が用意されているのですが、取り付けるとせっかくの解放感を手放すこととなり、スクリーンの取り付けに気乗りしないお客様も多いのです。
そこでお勧めしたいのが、フェンスの設置。フェンスであれば、視線が入り込まないよう、限られた一部分にだけ設置することができ、テラス屋根の解放感を邪魔することがありません。
テラス屋根と、本当に必要なところだけにフェンス。これこそ、最高のマッチングですよ。

フェンスの施工例を紹介します

ガッツポーズの宮本店長

当店には豊富なフェンスの施工実績がございます。あらゆるパターンを熟知しており、視野の広いアドバイスが可能です。

また、経験豊富な職人がお見積りから工事まで一括して担当するため、安心できるとの評価も多く頂いております。
後悔しない、失敗しない。そんなフェンスとの出会いを、当店が自信を持ってサポートいたします。ぜひご利用ください。

フェンスの施工例を見る

まとめ

フェンスは消耗品ではありません。一度付けてしまえば、おそらくこの先ずっと、使い続けることになるでしょう。
そう、一生に一度、その可能性がとても高い商品なのです。
だからこそ、決して後悔はして欲しくありません。

そこで当店では、国内シェアNo.1であるLIXILをお勧めしております。
LIXILのフェンスは種類が豊富なため、お好みに合わせ、幅広く選ぶことが可能です。

特に、お家の窓枠や玄関ドアにLIXILをお使いであれば、フェンスもLIXILにすると統一感が生まれ、お家全体のイメージアップに繋がります。
価格面は気になるところですが、気にしすぎるのも考えもの。気乗りしないフェンスを取り付けてしまうと、家に帰る度、庭を眺める度、後悔してしまうことになりかねません。
お値段、性能、デザイン。すべてにおいて、しっかりと納得の上でどれにするのか決めて欲しいと思います。

この記事の監修者

サンルーム.COM店長 宮本

サンルーム.COM 店長
宮本 聡

エクステリアオンラインショップの老舗「サンルーム.COM」の店長。エクステリアの仕事に携わって20年以上。「サンルームがある暮らしでみなさんに幸せになって欲しい」という思いで誠実な対応を大切にしている。お客様からの喜びの声を聞く時がこの仕事を続けていて良かったと思える瞬間。

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