LIXILの「サニージュ」のようなサンルームは洗濯物干し場として人気があります。そこに今回、三協アルミの「晴れもようwith」がラインナップとして加わりました。
そこで、晴れもようwithの商品の特徴などをご紹介したいと思います。
サンルーム特集
晴れもようwithの魅力

晴れもようwithとは

晴れもようwith、気になります。LIXILのサニージュの姉妹品なんですか?

いえ、メーカーが異なります。サニージュはLIXILというメーカーで、晴れもようwithは三協アルミの商品です。どちらも信頼のおけるメーカーですので、お好みでお選び頂いて大丈夫です。
LIXILの「サニージュ」と同じように、三協アルミの「晴れもようwith」も、洗濯物を干すことに特化したサンルームです。
コンセプトは、「天気を気にせず、いつでも洗濯日和」!
サンルームの設置理由はいろいろありますが、「やっぱり、洗濯物をすっきりと乾かしたい!」とお望みの方にぴったりなエクステリアです。
晴れもようwithの特徴

通風・換気機能
5種類の通風・換気機能が用意されています。

①窓を閉めたままで換気できる換気框

②室内と室外、どちらからでも開閉可能な換気枠

③換気扇

④通風のコントロールが可能なガラスルーバー窓

⑤通風量を調整できる採風ドア
取り付け方いろいろ
設置場所は、1階でも2階でもOK。床、土間、デッキなど、お好みで選べます。

リビングから延長させた床仕様

屋外と繋げる土間仕様

2階バルコニーに設置する躯体バルコニー仕様

ウッドデッキとセットで使うデッキON仕様
選べる開口
開口は、窓だけでなく、ドアも選べます。そして窓の高さも、掃き出し窓や腰高窓などお好みで。また、ランマ小窓も有無を選べますよ。


ちなみに、LIXIL「サニージュ」と性能・機能はほぼ同じです。
三協アルミの「晴れもようwith」の特徴としては、換気に換気框と換気枠が付いたこと。「この性能が絶対に欲しい!」と思われるのであれば、晴れもようwithを選ばれた方がいいでしょう。
「他の通風・換気性能で問題なし!」と思われるなら、価格面やデザインなどでサニージュと晴れもようwithの両方を比較して、お選び頂くことが可能です。
晴れもようwith 床仕様 フラット屋根【三協アルミ】
晴れもようwith 土間仕様/ランマ付き フラット屋根【三協アルミ】

当店では、晴れもようwithは対応エリア限定商品となりますのでご希望の方は、一度お問い合わせください。
晴れもようwithとサニージュの違い

先ほど、換気の部分が、サニージュと晴れもようwithで違いがあると聞きました。その他にも、大きな違いはあるのですか?

床材の数が違いますね。豊富なカラー展開で選ぶなら晴れもようwith、高級感あるフローリングを求めるならサニージュ、といった選び方になると思います。

晴れもようwithの床材は、塩ビデッキ(4色)、人工木床板(8色)から選べます。
塩ビデッキ

塩ビデッキ モクメ(MJ)

塩ビデッキ グレーシルバー(GJ)

塩ビデッキ「高質感タイプ」
カフェウエーブ(CAW)

塩ビデッキ「高質感タイプ」
サンドウエーブ(SAW)
人工木床板「単色」

サンドグレー(SAG)

モカブラウン(WBR)

ローズウッド(RO)

チャコールブラック(CY)
人工木床板「マーブル」

グレーマーブル(GUM)

ブラックマーブル(BUM)

ホワイトマーブル(WTM)

テラコッタマーブル(TCM)

サニージュの床材は、塩ビデッキボード仕様(2色)、フローリング仕様(1色)、人工デッキ仕様(3色)から選べます。

デッキボード仕様

フローリング仕様

人工木デッキ(t=30mm)
格子付き引き違い窓が選べます
晴れもようwithもサニージュも、さまざまな開口部材を用意しています。引き戸だけでなくドアも選べますので、使い勝手に合わせて選ぶことができますよ。
ただ、格子付き引き違い窓については、晴れもようwithのみの取り扱いとなります。


ペットのいるご家庭で、どうしても下部の窓を開けたい方には、晴れもようwithの格子付き引き違い窓は必要かもしれません。でも、上部のルーバー窓を開けることで代用可能であれば、サニージュでもいいですね。
デッキON仕様があります
デッキの上に乗せるように設置するデッキON仕様。晴れもようwithであれば、施工が可能です。サニージュにはそのような仕様はありませんが、床納まりを選択することで、室内と床続きでのご使用が可能です。見た目の違いがありますので、お好みでお選び頂ければいいかと思います。また、LIXILのガーデンルームGFなら、デッキONが可能です。

このデッキONが、晴れもようwithの最大の特長と言えるかもしれません。「どうしてもデッキONががいい!」ということであれば、晴れもようwithがおすすめです。

コスパ面はどっちがお得?
晴れもようwithとサニージュ、似たような仕様で比較すると、サニージュの方が数万円ほど安くなることが分かります。
性能や品質は、差のない商品ですので、お得感で選ぶのであれば、サニージュということになります。
ただ、晴れもようwithにしかない特徴もありますので、どうしても譲れないポイントがあるのだという方は、晴れもようwithを選ぶといいのかもしれません。
結局、店長のおすすめは?
新しくラインナップに加わった三協アルミの晴れもようwith、その特長をお分かり頂けたでしょうか。確かに、こちらもとてもいい商品ですので、ご検討に加えて頂ければと思います。

ただ個人的には、当店の人気商品であるLIXILサニージュをおすすめします!
理由として、サニージュはコスパが良く、過去に施工例も多いことから品質でもお墨付きのサンルームです。
またサニージュは、過去の豊富な施工事例により、他社に「取り付け不可」と断られた箇所であっても、当社であれば対応できる可能性が高い商品でもあります。
晴れもようwithをご検討の際には、ぜひサニージュも比較して頂ければと思います。
当店一番人気のサニージュ

ガーデンルームGFなら、デッキONが可能です。
ガーデンルームGF
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