テラス屋根というエクステリアをご存じでしょうか。サンルームよりもちょっと手軽で、オーニングよりも便利。
日差しを遮り、くつろぎの空間を作ってくれるエクステリアです。
実用的なだけでなく、家のアクセントにもなるテラス屋根の選び方についてご紹介いたします。
テラス屋根特集
【初めての購入ガイド】失敗しないテラス屋根の選び方
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テラス屋根とは
エクステリアには似た役割を持つ物が多くあり、違いが分かりにくいもの。
そこで今回は、昨今人気の高いテラス屋根を取り上げ、利用シーン別のメリットなどについて迫ってみたいと思います。
テラス屋根は、1階の掃き出し窓や勝手口などに取付けることができる屋根です。
主に洗濯物干し場や日よけとしてお使いいただく方が多いです。
テラス屋根は2階バルコニーに設置できるタイプもあります
一般的にテラス屋根は、1階の掃き出し窓や勝手口に取り付けますが、2階や3階のバルコニーにも取り付けられるタイプもあります。
日当りのいい2階ベランダを物干しスペースとして有効に活用できます。
テラス屋根の便利な使い方
では次に、テラス屋根の用途について見ていきましょう。
大きく、以下の3つの使い方をされる方が多いです。
洗濯物干しスペースとして
昨今、夕立ちなど、突然に一瞬だけ振る雨が多くなっています。そんな時に役立つのが、テラス屋根です。
干した洗濯物を守ってくれるのは、心強いもの。鳥のフンなどで汚される心配も解消します。
事実、テラス屋根を設置される方のほとんどが、洗濯スペースを大きな目的とされています。
日よけとして
LIXILのテラス屋根の屋根材は、ポリカーボネートでできています。
ポリカーボネートは、ガラスの約200倍の強度を持ち、さらにUVを約100%カット。明るさを保ちながら紫外線をカットできるため、QOLがグッと上がります。
また、熱線吸収タイプの屋根材もあり、そちらを選択すれば、エアコン代の節約も叶います。
ぽかぽか日差しはそのままに、紫外線はカット。お肌に優しく、衣類や畳、カーペットの色あせも抑えてくれるのが、テラス屋根効果です。
目隠しとして
リビングでくつろぎたいのに、近隣や道路からの視線が気になって……という立地の家に、テラス屋根は強い味方となります。
屋根材をクリアマット(くもりガラス調)にすることで、2階や3階といった上部からの視線を遮ることができますし、前面や側面のパネルを取り付ければ、道路など、同じ高さからの視線にも対応が可能です。
テラス屋根があれば、カーテン全開でくつろぐことに一切の気兼ねがいりません。過ごしやすさを手に入れることができるのです。
一般的には、1階の掃き出し窓に取り付けられるテラス屋根ですが、他にも便利な使い方がたくさんあります。「こんなところに?」という使い方で、生活をもっと便利にしていきましょう!
2階のバルコニーに
2階のバルコニーに取り付ければ、洗濯物スペースとしての活用が可能になります。
洗濯物が2階だと防犯上メリットがありますし、何より1階スペースが広がるのが嬉しいですよね。
また、屋根が室内へ入り込む直射日光を遮ってくれますので、2階の部屋が過ごしやすくなりますよ。
バックヤードに
勝手口に取り付けると、ゴミ置き場や灯油を置くスペースとして、便利に活用できます。
また、その場所を、自転車置き場とされている方も多くおられます。
アプローチの屋根として
玄関からポストまでの距離に屋根があると、雨の日でも、傘をささずに郵便物を取りに行くことができ、とても便利です。
また、オシャレな外観を演出することができますよ。
駐車場の屋根として
駐車場に取り付ければ、カーポートのように使うことが可能です。
さらには、カーポートと異なり、外壁とのすき間を無くすことができますので、雨の日にはより便利に感じられるのではないでしょうか。
テラス屋根のメリット
テラス屋根とよく似た商品に、サンルームやオーニングがあります。
それらとテラス屋根と比較してみたいと思います。
サンルームと比較したときのメリット
リーズナブル
お手頃な価格帯のサンルームとして、サニージュという商品があります。そのサニージュを、間口1.5間×出幅5尺で取り付けると、費用は約51万円~。
対して、同じサイズ(間口1.5間×出幅5尺)のテラス屋根・スピーネで対応すると、費用は約9万9000円(工事費込)~。驚くほどリーズナブルであることが分かります。
これなら、様々なオプションを取り付け、自分好みに充実させていくことも楽しめるのではないでしょうか。
ハウスメーカーの外壁保証
サンルームを設置するには、外壁へのビス止めが必須となります。実は、この”ビス止め”により、ハウスメーカーの外壁長期保証が無くなってしまう可能性があります。
そのため、サンルームの施行を希望するお客様には、施行前、ハウスメーカーに連絡を取って頂き、外壁長期保証の範囲についてのご確認をお願いしています。
そして、ハウスメーカーより了承を得た場合と、得られなくても施工を希望される場合にのみ、施行が実施されます。
一方、テラス屋根の独立タイプであれば、外壁へのビス止めはなく、柱だけで自立する商品となっていますので、ハウスメーカーの外壁保証とは関係なく設置が可能です。
独立タイプのテラス屋根は、手間なく、安心して設置できるので、非常におすすめなのです。
固定資産税が不要
サンルームの設置は、自治体により、固定資産税がかかります。(一部、不要な自治体もあるようですが、おおよそかかると思っておいた方がいいでしょう。)
固定資産税は、長期に渡り、コンスタントに必要となる費用です。サンルーム設置の場合には、事前にいくらの加算となるのか確認をしておく方が安心です。
対してテラス屋根は、囲いが無いため、固定資産税の対象には含まれません。今まで通り、何も変わらずに設置ができるのは、嬉しいポイントですよね。
オーニングと比較したときのメリット
日よけ以外の用途でも使える
オーニングは、日よけに特化した商品であるため、日よけ効果は抜群。しかも、デザインが豊富でオシャレ度が高いので、外観デザインにこだわりたい人にはオーニングがおすすめです。
しかし、オーニングは強風を苦手としていますし、雨よけとしての弱さは否めません。
オーニングは、出しっぱなしにしておくのではなく、天候に応じてこまめに開閉する使い方が推奨されている商品です。
つまり、「リビングでくつろぐ時に使用したい」という方であれば問題はありませんが、「洗濯物を干したまま外出したい」という方にはそぐわないのかもしれません。
洗濯スペースとしての利用を考えており、サンルームのように囲いが無くても問題が無い方にとっては、オーニングよりもテラス屋根の方がおすすめだと言えます。
テラス屋根の選び方
「テラス屋根を取り付ける!」と決まったら、数ある商品の中から選んでいくこととなります。
その際の見極めポイントと共に、選び方について書いていきたいと思います。
完成像をイメージ!
必要な強度を確認
設置場所のチェック
まずは、上記3点を念頭に置きつつ、商品を選びます。
注意ポイントは、以下を参考にして、ご自身にぴったりのテラス屋根探しをしていきましょう。
屋根の材質
屋根材で使用されている材質は、主に以下の3種類です。
人気があるのは、ポリカーボネート。
目隠し機能が必要な場合には、くもりガラス調のクリアマットがいいでしょう。
屋根の形状
屋根の形状には、平面のフラット型(F型)と、丸みを帯びたアール型(R型)の2つがあります。
見た目の好みで選んで問題はありませんが、アール型(R型)の方が雨の吹込みが少ないという特長を持っています。
フラット型(F型)はスマートで都会的な印象を持ち、アール型(R型)はふんわり優しい印象となりますので、イメージで選んでもいいですね。
柱のタイプ
柱で注目して欲しいのは、支点の位置です。
設置場所の都合で決まってしまう場合もありますが、基本的にお好みで選ぶことが可能です。
耐積雪強度
積雪については、20cm、50cm、100cmの3つのモデルがあります。
大都市圏にお住まいの方であれば、基本的に20cmで問題ないと思われますが、あくまでも基準です。
また、20cmは新雪が基準となりますので、日頃の降雪との兼ね合いで、余裕を持ったモデルの設置をおすすめしています。
耐風圧強度
台風の多いエリアにおいては、耐風圧強度46m/秒という記録的な暴風にも耐えられるLIXILのテラスVSがおすすめです。
その他、強風地域タイプとして風速40~42m/秒のモデルと、一般地域タイプである風速30~34m/秒のモデルがありますので、必要に合わせてお選び頂けます。
昨今の台風は、大型化・多発の傾向です。日本全国、どこにお住まいでも安心できる商品を選んで欲しいと思います。
購入時に注意して欲しいこと
サイズについて
1階用のサイズについて
間口は、掃き出し窓に取付ける場合、窓のサイズよりも一回り大きいサイズがおすすめです。
理由は、横からの雨の吹き込みを考慮していることと、窓より少し大きい方が見栄えが良いからです。
洗濯物干し場として利用するなら2,700mm(1.5間)以上にした方が使い勝手が良いです。
出幅の一番人気のサイズは6尺です。洗濯物干し場に丁度いいサイズが6尺なのが理由ですが、これより小さいと、雨の吹き込みにより洗濯物が濡れてしまう可能性があります。5尺以下で設置する場合は前面パネルの取付も考慮しましょう。
高さについては、将来的にウッドデッキを設置する予定があるのであれば、高い位置に取付することをおすすめします。
2階用のサイズについて
2階バルコニーの出幅は普通だと3尺か4尺かと思います。
それにプラス1尺のサイズを目安に選びましょう。
バルコニーの出幅が3尺であれば、テラス屋根の出幅は4尺を選ぶと良いです。
2階の場合はバルコニーが前面部をガードしてくれ、さらに1階よりも取付位置も低くなるため開口部が少ないので4尺でも洗濯物を干せます。
屋根材について
ポリカーボネート板の屋根材は5種類から選べます。
紫外線カットはどれを選んでも約100%カットなので問題無いのですが、全光線透過率に違いがあります。
明るい順に並べると下のようになります。([ ]内は透過率)
ポリカ(クリアマット)[83%]>熱線吸収ポリカ(クリアマットS)[80%]=熱線吸収アクア(クリアS)[80%]>ポリカ(クリアブラウン)[49%]>ポリカ(クリアブルー)[31%]
特別な理由が無い限り、ポリカ(クリアマット)か熱線吸収ポリカ(クリアマットS)を選ばれる方が多いです。
また、ポリカーボネート屋根は、定期的に掃除をしないと屋根の透明性が失われますので、掃除が得意では無いという方は防汚機能を持つ熱線吸収アクア(クリアS)をおすすめします。
お掃除について
一年中日差しを浴びるテラス屋根は、長いこと放っておくと細かいところに汚れが蓄積されていきます。
特にポリカーボネート屋根と雨樋の部分は定期的に清掃しなければなりません。
お掃除方法
①ホースで水をかけて表面の汚れを落とします
②水で落ちない場合は、薄めた中性洗剤で軽く洗い流します
③洗剤が残らない様に水洗いします
④乾いた布で十分に水分をふき取ります
お掃除の注意点
硬いブラシでゴシゴシ洗うのはキズが付くのでやめましょう。ポリカーボネートはキズが付きやすく結構目立ちます。
洗剤は中性洗剤を使いましょう。ガラスクリーナー等はポリカーボネートの変色や劣化の原因となるので使わないで下さい。
熱線吸収アクア(クリアS)は洗剤を使うと光触媒コートを傷める可能性があるので、中性洗剤も使わずホースでの散水程度にしておきましょう。
高所の作業は危ないので、2階のベランダから散水したり、危ないと判断した場合は掃除の専門業者にお願いすることをおすすめします。
店長が自信をもっておすすめする!テラス屋根ラインナップ
エクステリア販売歴20年以上の店長宮本がおすすめするテラス屋根です!
各シリーズ別の特長についても説明しております。
スピーネ[LIXIL]
テラス屋根のラインナップ中、最もお求めやすい価格帯であるスピーネですが、設置されたお客様の満足度は非常に高く、用途重視で選ばれる方におすすめの商品となっています。
安全性能も、耐風圧強度34m/秒相当、耐積雪強度20cmと、一般的な強度をしっかりと備えており、コストパフォーマンスは抜群。
シンプルなデザインだからこそ、後付けであってもなじみが良く、どのような外観の住宅にも違和感なく設置できるのが自慢の商品です。
敷地条件や使い方に合わせて、さまざまな特殊納まりに対応できますので、「ここに付けたい!」という思いを諦めず、まずはご相談頂ければと思います。
テラスVS[LIXIL]
テラスVSで注目頂きたいのは、記録的な暴風雨にも耐えられる比類なき強さ。耐風圧強度は46m/秒、屋根パネルの厚みは通常の屋根パネルの1.27倍と、安心の構造です。
昨今の台風は大型化する上、多発する傾向にあります。上陸も限られた地域のことではなく、日本全国、どこにお住まいでも安心の商品といえるでしょう。
また、屋根材には野縁(のぶち)と呼ばれるフレームの存在が一般的でしたが、テラスVSには無く、それも大きな特徴となっています。野縁をなくしたことにより、見た目にスッキリ。また、強風時のバタつき音も大きく軽減され、快適性も向上しています。
テラスSC[LIXIL]
見た目の素敵さで選ぶのなら、テラスSCがイチ押しの商品です。
テラスSCを構成するのは、屋根と柱のみ。一般的なテラス屋根に付随する雨樋は屋根と柱の内部を通る構造とし、機能性はそのままに、スッキリと美しいフォルムが自慢です。
また、一般的にポリカーボネートが使用される屋根材にアルミを採用したことにより、防火・準防火地域であっても取り付けることができますし、強度も高まり、わずか4cmという薄さながら耐風圧強度は42m/秒・耐積雪強度20cmと、安心もしっかりと備えることが叶いました。
設置に関しても、家の躯体にネジ止めしない独立構造となっているため、住宅の外壁を傷つけることがありません。外壁に穴をあける工事の場合、ハウスメーカーの外壁保証が無くなってしまう場合もあるのですが、テラスSCならその心配もご無用。雨の吹込みを防止するすき間ふさぎ材を付ける場合にも、屋根側に取り付け、住宅側へのネジ止めはありませんのでご安心ください。
シンプルで美しいテラスSCは、今どきの住宅にしっくりと調和する、機能性と美しさを兼ね備えたテラス屋根です。
シュエット[LIXIL]
美しい木立の中に佇むようなテラス屋根、それがシュエットです。
木目調の温かみあるフォルムが特長ながら、その材質はアルミ。木製とは異なり、腐ってしまう心配がなく、耐久性があり安心です。
また、耐積雪強度20~50cmとなっており、お住まいの地域に合わせてお選びいただけます。
2階バルコニーへの設置も可能で、木目調のシュエットが家のイメージ作りも担ってくれることでしょう。
シュエットのあるテラスやバルコニーで過ごすひとときに、きっと安らぎを感じて頂けるのではないでしょうか。
テラスVB[LIXIL]
テラスVBは、柱の位置をお好みで移動させることが可能なテラス屋根です。
例えば、柱の幅をめいっぱいに広げて間口を広くし、さらには庭側の出幅を広げることにより、視界広がる解放感のあるテラス空間を作ることが可能です。
また、この機能は見目だけに限らず、障害物を避けての設置や、敷地いっぱいに屋根を伸ばしての設置も実現させてしまいますので、汎用性の高さも魅力的。
外壁に穴をあけずに取り付けられる独立式である点や、耐風圧強度42m/秒・耐積雪強度20cmを備えた安心感など、見た目にも機能性にも優れたテラスVBで、住宅の状況やご希望にぴったりと合ったテラス作りはいかがでしょうか。
フーゴFテラスタイプ[LIXIL]
フーゴFテラスタイプは、LIXILの独立テラスの中で一番リーズナブルな商品ながら、耐風圧強度42m/秒と、耐積雪強度20cmの安心感を備えています。
また、カラーやサイズ展開も豊富で、幅広い外壁、用途にしっくりとなじむのも嬉しいポイント。
家の躯体にネジ止めをしてしまうと、ハウスメーカーの外壁保証が無くなってしまう場合があるため、避けたいと希望するお客様は多いもの。
お手頃な価格で独立タイプのテラス屋根をお探しの方に、フーゴFテラスタイプは自信をもっておすすめできる商品です。
Gルーフテラスタイプ[LIXIL]
角ばったデザインが特長のGルーフテラスタイプは、他にはない重厚感が魅力の商品です。
オプションにはなりますが、スクリーンや目隠し、そして天井を取り付けることができますので、リラックススペースとして活用頂くこともとても簡単。
カラーはアルミ色のほか木調色も選べ、ウッドデッキの屋根としてもぴったりマッチ。セットでの利用もおすすめです。
シックなカラーを選んでモダンなテラスに。アルミ色を選べば力強さを感じさせるテラスへ。幅広いお好みに沿うことのできる、Gルーフテラスタイプです。
ナーラテラス[LIXIL]
ナーラテラスは、屋根材に波板を使用した安価なテラス屋根です。
安価ながらも、強度に優れたポリカーボネートの屋根材により、耐積雪強度は20㎝~100cmまで選べます。また、設置個所に合わせて柱の位置を移動させることができるため、様々な立地に合わせることも可能です。そして、本体だけでなく、屋根材のカラーも選べますので、思い通りのイメージに仕上げられるでしょう。
あまりお金をかけず、でも便利なテラス屋根を設置したい方におすすめしたい商品です。
オプションを付けるとさらに便利に
テラス屋根には、多くのオプションが揃っています。
オプションを取り付けると使い勝手が良くなるだけでなく、プラスアルファの使い道も生まれるため、すごくおすすめです。
テラス屋根の可能性をグンと広げたいなら、ぜひ、オプションをご検討ください!
以下は、人気のオプションです。使い方や選び方について、少しご説明をしていきたいと思います。
吊下げ物干し
テラス屋根設置の目的として「洗濯物を干す」ことであれば、吊下げ物干しは必須のオプション。
取付工事の際に、高さ位置を調整して、設置となります。
取付後にも自由に高さ調整をしたい方は、可動竿掛け(脱着式)をお選び頂くといいですよ。
前面・側面スクリーン
お庭でくつろごうにも、近隣の視線が気になって……とおっしゃる方は多いもの。そんな時におすすめしているのが、前面スクリーンや側面スクリーンです。
目隠しとしてだけでなく、風よけにもなりますので、使い勝手のいいオプションとして人気の商品。
立地に合わせて、前面だけ、側面だけ、また1段ではなく2段で、というように、自由自在に付けられるのが嬉しいポイント。
1階に限らず、2階バルコニー用のテラス屋根にも取り付け可能です。
スタイルシェード
スタイルシェードはボックスへ巻き取る形状で収納されており、使いたい時にはサッと引き出すだけの日よけです。
日差しが気になる時は時間をかけることなく、すぐにでもセッティングしたいもの。簡単仕様はとても嬉しいポイントと言えます。
また、使わない時はきちんと収納ができるので、邪魔になることもありません。
取付位置は、サッシ枠や外壁だけでなく、テラス屋根の前桁など。
スピーネ、テラスVS、シュエット、テラスSCのオプションとして、ぜひご活用ください。
テラス屋根+ウッドデッキの組み合わせをおすすめします!
ご予算に余裕があれば、テラス屋根に、プラスアルファして欲しいのがウッドデッキです!
テラス屋根の使い勝手がさらにアップします。
リビングとお庭を繋げてくれるウッドデッキ。今までも一定の人気を集める商品ではありましたが、おうち時間の増えた昨今、特に需要が高まり、いま、大人気の商品となっています。
テラス屋根を取り付けることにより、雨の日でもデッキでくつろげるようになり、逆に日差しが強いときでも快適にデッキで過ごせるようになります。
「雨の日にデッキで過ごすの?」と思われるかもしれませんが、雨の日に、雨に当たることなくお外で過ごすひとときは、何とも素敵なもの。雨音に耳を傾けながらくつろいでいると、心がゆったり落ち着いていくのを感じるはず。ぜひ、試してみて欲しい過ごし方です。
そしてもちろん、テラス屋根は日よけとして抜群の効果を発揮します。バーベキューを楽しんだり、お子さまの遊び場として利用する際、直射日光が当たっているとしんどいですよね。テラス屋根があれば、ウッドデッキ表面の温度上昇を抑え、より快適に過ごせます。
せっかくウッドデッキを付けるんですから、天候に左右されずにウッドデッキライフ、満喫したいですよね。
そのためにもぜひ、テラス屋根をセットでお使い頂きたいと思っています。
そして、テラス屋根のサイズ感ですが、ウッドデッキよりも一回り大きいサイズを選び、デッキを覆うように設置をすると、大変使い勝手が良くなります。
敷地に余裕がない場合には、ウッドデッキ内に収めるデッキONという方法で対応も可能。
屋根材を熱線吸収タイプにすれば、より快適性がUP!
ウッドデッキ+テラス屋根で、毎日使えるウッドデッキを目指しましょう。
おすすめウッドデッキ
エクステリア工事のご相談、お見積りのご依頼など、
経験豊富なアドバイザーにお気軽にご相談ください。
大体いくらぐらいかかるか大まかな見積りが欲しい
ウチに設置ができるかどうか不安なので相談したい
まずは対面せずに相談や見積りをしたい
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