サンルーム特集

バルコニー囲いの費用相場はいくら?ベランダの有効活用

バルコニー囲いの費用相場はいくら?ベランダの有効活用

先日、SNSを見ていると、「2階のベランダスペースの活用方法がわからない」と呟いている人がいました。

実はそのような悩みも持っている人は多く、ベランダをサンルームで囲いたいけど、いくらぐらいかかるのかというご相談が最近増えてます。

ただ、バルコニー囲いの費用を正確に出すには、ベランダに合わせて正確なサイズを選ばないといけませんし、選ぶオプションによって追加料金が発生しますので、HPの自動見積を見ただけではわかりにくい場合があります。

そこで今回は、サンルーム専門店の立場から、バルコニー囲いの費用相場や知っておいていただきたいポイントを、分かりやすくご紹介したいと思います。

バルコニー囲いの費用は「ベランダのサイズ」で決まる

まず知っていただきたいのが、バルコニー囲いは自由に好きなサイズを選べる商品ではないということです。
いくら大きなサイズの商品を設置したくても、バルコニーの広さとの兼ね合いがうまくいかなければ、そもそも設置できません。

ポイントを説明する宮本店長

ざっくりしたイメージでお伝えすると、20~30年前に建てられた戸建ての場合、以下のサイズ感が多いです。

 

 

・間口約2.7m×奥行90cm
・間口約3.6m×奥行90cm

例えば、間口 2,730mm ×出幅 885mmのサニージュF型造付バルコニー納まりでオプションを付けない場合は、現時点では57万円~ぐらいの見積もりになります。

【売れ筋No1のベランダ囲い】サニージュF型造付バルコニー納まり

また、2部屋にまたがる大型バルコニーの場合だと、間口は以下のようなサイズもたまにあります。

・間口5.4m
・間口7.3m

サイズの測り方がよくわからないという方もご安心ください。
当社では、実際、現地に訪問して正確な寸法を確認してから見積りをご提示しております。
お気軽にご希望の商品ページから無料の現場調査をご依頼ください。

バルコニー囲いは生活を快適にするエクステリアです

バルコニー囲いを検討しているお客様でもっとも多いのが 「天気を気にせず洗濯物を干したい」 というご相談です。
とくに共働きのご家庭では「急な雨が心配」、花粉症の方からは「外干しを減らしたい」というお声がよく聞かれます。

そのような方にオススメのオプションが「吊り下げ物干し」や「側面付け物干し」です。

物干し 画像

洗濯物が干しやすくなるだけでなく、限られたスペースを有効活用できるため、毎日の家事がぐっとラクになります。

また、実際に施工されたお客様からは、
「雨が降っても洗濯物が濡れなくなって本当に助かっています」

「花粉の季節でも安心して洗濯できるようになりました」
といった声もいただいています。

洗濯は毎日のことだからこそ、少しの不便をなくすだけで暮らしの快適さが大きく変わります。
工事後に「もっと早く付ければよかった」と言われることの多い、満足度の高いリフォームのひとつです。

収納スペースとして使うなら「見え方」も大切

その次に多いのが、「普段使わない物をベランダに置きたい」というご相談です。
ガーデニング用品や外回りの掃除道具、キャンプ用品など、家の中に持ち込むのはちょっとという物の保管場所として、求められています。
そのような方におすすめしているオプションが、

カーテンレール 画像

カーテンレール

目隠しパネル 画像

目隠しパネル

これらは収納した物を外から見えにくくし、生活感を隠すためのオプションです。
人目を気にせず物を置けるようになりますし、直射日光が当たるのを防いでくれるので、モノの劣化を防げます。

「隣のお宅や道行く人から見えなくなったので安心しました」という声もあり、満足度の高いオプションとなっています。

ペットスペース

ペットスペースとして使うなら「暑さ対策」は必須!

ペットスペース

そして、最近よく聞かれるのが、ペットスペースとしてバルコニーを使いたいという声です。

「愛猫のひなたぼっこスペースを作りたい」
という気持ち、強く共感される方、多いのではないでしょうか。

その際に、確実に導入していただきたいのが「内部日よけ」です。
これは検討ではなく、絶対に取り付けて欲しいオプションです。

内部日よけ
内部日よけ

というのも、ガラスで囲まれた空間は想像以上に暑くなってしまいます。
特に夏場は室温がかなり上がり、愛猫にも愛犬にも危険な状態に。

日差しを和らげる内部日よけを設置し、換気をしたり、サーキュレーター、エアコンなどを設置するなどしてやっと、快適性を保ったペットスペースになります。

網戸は、“最初から付ける”ことをおすすめします。

網戸
網戸

費用を抑えるために、オプションを減らす。その気持ち、よく分かります。
安くはない買い物ですから「節約」は大事なことです。

でも、現場目線でお伝えしたいことは、

人差し指をたてる宮本店長

網戸だけは、ぜひ最初から付けして欲しい!

 

 

例えば、このようなことがありました。

お客様から、「網戸を後付けして欲しい」とのご依頼を受けました。
詳細を伺うと、1年前に別会社にて、網戸ナシでバルコニー囲いを設置されたのだと言います。その際、特にアドバイスもなかったため、少しでも費用を抑えようと網戸はナシに。
でも、いざ夏になると、「暑くても、網戸がないから窓が開けられない(虫が入ってくる)」ことに直面。途端に大変になってしまったとのこと。
困り果て、ネットで検索してたまたま見つけた当店へ追加工事のご相談をいただきました。

もちろん網戸の設置は後付けでも可能です。
しかし、改めて「部材手配」を行うと、「再度工事」となってしまうため、余計な費用がかかってしまうことになります。
とくに網戸は、「最初から付けておけばよかった…」と、後悔されるケースが一番多いオプションです。

よって当店では、網戸は最初から取り付けることをおすすめしています。

「優先順位」を間違えないことが、費用を抑えるコツ

ご予算が限られている場合には、「取り急ぎ必要でないオプションを後回しにする」という方法があります。しかし、簡単に後付けできるオプションと、そうではないオプションがあり、それを間違えると結果的にトータル費用が増加してしまうことになります。

削る場所を間違えないこと。
これが大切です。

削ってもOKなオプションとしては、「カーテンレール」が挙げられます。工事費がそれほどかからないため、後付けでも高額にはなりません。また、突っ張り棒を活用するなど、DIYしてもいいですよね。

反してNGなオプションは、先ほども挙げた網戸。そして、目隠しパネル。
どちらも後付けは可能なのですが、工事費がそれなりにかかってしまうことから、二重になるのはオススメできません。あらかじめ付けておいた方がコスト的にも良いと思います。

また、費用面ではなく、必要性という意味で言うなら「内部日よけ」も挙げられます。昨今は酷暑となることが多いため、内部日よけは必須と感じる場面が多くあります。これも、最初から付いている方がいいでしょう。

費用を抑えることは大切です。しかし、毎日使う場所だからこそ、後悔しない選択をしていただきたいと思います。

部分囲いでサイズが半分になったら、値段も半分にはならない

部分囲い

横に長いバルコニーだったり、 室外機を動かせない場合には、バルコニー全体ではなく、「一部だけ囲いたい」というご相談も時折あります。

でも、部分囲いを実行するには、専用部材が必要になってしまいます。
「半分サイズだから、お値段も半額位?」とはならず、10万円程の追加費用がかかる可能性があることに注意が必要です。

また、後日談として、「やっぱり全部囲えばよかった…」といったお客様のお声を聞くことも多いということを、お伝えしておきたいと思います。

もちろん横幅が極端に広いバルコニーの場合には、部分囲いの方がコストメリットを感じたり、部分囲いであっても十分に満足できるケースもありますので、やはり、ご自宅の状況次第です。

ご希望の際は、現場を拝見した上で、プロのアドバイスとお見積りをお伝えさせていただきます。

積雪仕様は必要なのか?

関東エリアにおいては、「20cm積雪対応」で十分なケースがほとんどです。
50cm積雪仕様にすると費用が約5~8%アップするため、関東で積雪仕様を選ばれる方はあまり多くありません。
選ばれた方も、積雪を意識してではなく、「高さを少しでも確保したい」といった理由である方が多く見られます。というのも、積雪仕様は構造の違いにより、高さを少し確保できるためです。

積雪仕様にするか否かは、地域性や建物条件を見ながら判断することをオススメしています。

古いバルコニーは、先に点検をおすすめします

ベランダ囲いの設置の話をしている際、意外と見落とされてしまうのが「既存バルコニーの状態」です。例えば、以下のような状況になってはいないでしょうか?

・防水層が傷んでいる
・外壁のコーキングが切れている
・外壁に劣化が見られる

上記のような状態が見られる場合には、バルコニー囲い設置の前に、補修工事が必要です。

以前、現地調査でお客様宅にお伺いした際に、防水層がかなり傷んでいるお宅がありました。傷みが見られることと、先に補修工事が必要である旨をお伝えしたのですが、お客様は「囲ってしまえば雨が入らなくなるからそのままで大丈夫じゃないですか?」と仰います。
そして、この勘違い、実はとても多いのです。

でも、答えは「NO!」

雨漏りの原因は、防水や外壁の劣化であることがほとんど。つまり、一部を囲ったところで、何の意味もありません。逆に、妙に囲ったことにより、後に防水工事がしづらくなり、結果的に工事費が増えてしまうこともあります。
長く安心して使うためにも、まずは建物の状態をしっかり確認することが大切です。

バルコニー囲いってメンテナンス費用がかかるの?

大きなメンテナンスは必要ありません。
ただ、10年程経過すると、コーキング(シーリング)に劣化が見られることがあるので、その際は打ち替え工事をした方がいいでしょう。費用的には、5~10万円程が目安となります。

一方で、バルコニー囲いを設置することによるメリットもあります。
それは、ベランダに風雨が当たりにくくなることから、ベランダ防水の劣化が遅くなるということ。ベランダのメンテナンス費用は、グッと抑えられるようになりますよ。

バルコニー囲いは「価格」より「暮らしやすさ」で選ぶことが大切です

バルコニー囲いは、決して安い買い物ではありません。
だからこそ、「何もかも削った一番安い商品」を選ぶのではなく、「本当に必要な仕様」で購入することが大切です!
ご家族の暮らし方に合ったものは何なのか。
それをしっかりと考えて、満足度の高い商品を選びましょう。

・洗濯物を快適に干したい方
・収納スペースを増やしたい方
・趣味の空間として活用したい方

目的によって最適な商品は異なります。

当店はそこを見極め、現地調査の際、「本当に必要なもの」と「後からでも対応できるもの」を整理した上で、ご提案を行っています。

「うちの場合はいくらになるのかな?」
「このバルコニーに設置できる?」

など、お気軽にご相談ください。
経験をもとに、お客様に最適な商品とプランをご提案させていただきます。

オンライン見積にも対応してます

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この記事の監修者

サンルーム.COM店長 宮本

サンルーム.COM 店長
宮本 聡

エクステリアオンラインショップの老舗「サンルーム.COM」の店長。エクステリアの仕事に携わって20年以上。「サンルームがある暮らしでみなさんに幸せになって欲しい」という思いで誠実な対応を大切にしている。お客様からの喜びの声を聞く時がこの仕事を続けていて良かったと思える瞬間。

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