サンルーム特集

【プロが暴露】サンルーム増築で後悔する人がやりがちな5つの間違い(費用編)

【プロが暴露】サンルーム増築で後悔する人がやりがちな5つの間違い(費用編)

サンルームを増築する時に最初の見積を見て「この金額なら、イケる!」と思って決めたはずなのに、最終的に「予算オーバー!?」「なぜ?こんなはずじゃなかったのに」という経験をした方が少なからずおられます。

このように費用的なもので後悔する人にはいくつかの共通点がある事に気が付きました。

そこで私たちサンルームのプロが日頃感じている「後悔する人の間違った発注の仕方」でよくある5つをご紹介します。

【間違い1】“安さだけ”を重視して決めると、未来の出費が増える!

実は後悔する方に多いのが、「見積もりが一番安いところにそのまま依頼する」というやり方をしてます。もちろん、費用を抑えたい気持ちは誰にでもあります。
そのために複数の業者に相見積もりをして比較検討するのは、とても大切な事であり、決して否定するものではありません。
ただ、きちんと「施工内容」まで見ているかが大事なのです。

サンルーム施工 画像

サンルームは、「買って終わり」ではない大きな買い物です。というのも、大事な家に取り付ける工事にあたるからです。ほとんどのサンルームは、外壁に固定し、防水処理をして、長く耐えられる状態に仕上げる必要があります。

つまり、「数年後まで見据えた品質を購入する」という意識が必要です。

ひとつ、当店に寄せられた他店が設置したサンルームの補修工事の実例をご紹介します。

依頼内容

施工から半年後に、雨漏りと床の軋みが発生している。

現場確認

安価なコーキングを使用しており、防水処理の質が悪く、床のネジ止めも不十分な施工が確認された。

補修内容

コーキング剥がしてメーカー指定のコーキングで打ち直し、床の解体、再取付を行った。

かかった費用

・半年前の施工費(他店):45万円
・今回の補修工事(当店):15万円

最初から当店で施工していた場合

適正施工の見積額(当店):53万円

結果

安く抑えたはずが、結果的には7万円の損失を生み出してしまいました。
さらに、雨漏りによるストレス、家具の損失、不安を考えると、損失は金額以上になると言えるでしょう。
一見、安く見えていた45万円は、実は「必要不可欠な工程を削っただけの悪質なもの」だということが分かります。
サンルームは、半年後・1年後・数年後の安心までを考えて取り付けることが重要です。

笑顔の宮本店長

上記のケースは、まだ安くついた事例です。中には家の壁まで傷んでしまい、50万以上の修理代が発生してしまうことも…。他社と比較して5万円以上安い場合には、必要な施工が省かれている可能性を疑うことが必要です。

 

 

当店では、このような他店施工の補修工事にも対応しています。
現場を確認したうえで、どこに問題があるのかも丁寧にご説明していますので、気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

「適正価格」はこう見極める!

大切なことは、金額が安いかどうかだけではなく、その金額に中身が伴っているかということです。

例えば、相場より工事費が5万円以上安い見積もりではないでしょうか?
「一式」表記ばかりで、詳細が分からないものも要注意です。
また、本来必要なハツリ工事や残土処分費、サイズ調整などの特殊施工費が記載されていない場合、後から追加される可能性もあります。

見るべきポイントはシンプルです。

 

項目ごとの内訳が明確か

現場調査に基づいているか

使用する材料がきちんと記載されているか

 

 

「本体価格が最大〇%OFF!」や「今だけ特価」などの心ひかれる言葉だけで判断するのではなく、その金額でどこまでの施工内容が含まれているのかを、確認することが重要です。

【間違い2】サイズはなんとなくで決めると失敗する

次に多いのが、サイズ選びの失敗です。
「とりあえずこのくらいでいいかな」と選んだ結果、完成後に違和感が出てしまう。
実はこれ、よくあるのです。

失敗例①

悩む女性

洗濯物を干すだけだし、小さくていいだろうとグッと抑えて設置しました。

サイズは【間口1,820mm×出幅885mm】

畳1畳程度の大きさしかなく、狭くて洗濯物が干しにくいです。他の用途にも使えません。洗濯物を干すだけでも、スペースは必要なんですね。
思っていたよりも圧迫感があって、これなら付けなくてもよかったかもと感じてしまいます。

プロ視点での解説

お客様のお庭を拝見すると、まだまだ余裕がありました。
また、用途をお伺いすると、お子さまが小さく、遊び場としての利用もしたかったな、とのこと。
これらを鑑みると、【間口3,640mm×出幅1,785mm】のサイズが最適だったのではないかと感じました。

失敗例②

ため息をつく女性

大きすぎました。庭の動線がおかしくなり、使いにくいと感じています。

サイズは【間口5,460mm×出幅2,685mm】

大は小を兼ねると思っていて、庭のほとんどを使った結果、使いにくい形状に。
冷暖房効率も悪いですし、固定資産税も上がったと感じます。

プロ視点での解説

余裕を持たせて大きければ問題がないのかというと、そうでもありません。
広く取りすぎたことで生活が不便になるケースは多々発生しています。
お客様のお庭を拝見し、【出幅1785mm】が適正だったのではないかと感じました。

サンルームに必要なことは、「使い方に合っている」かどうかです。
一度設置してしまうと、やり直しは現実的に難しい!
だからこそ、あらかじめしっかりと考えておかなければいけない部分です。

あなたは「何に」使う予定ですか? 参考までに用途別のおすすめのサイズ目安を書いておきます。

 

用途別のおすすめサンルームサイズ

洗濯物干し場:出幅1,485mm~1,785mm

くつろぎスペース:出幅1,785mm~2,685mm

幅広く対応できるサイズ:間口2,730mm×出幅1,785mm

 

 

上記を目安に、どんなものを置く可能性があるのかも考え、きちんとメジャーで測っておきましょう。

人差し指をたてる宮本店長

出幅1,185mmというサイズもありますが、これは微妙な寸法だと感じます。大きくできるのであれば1,485mm以上がオススメです

 

当店では様々なサイズのサンルームを取り扱っております。

サンルームを一覧で見る

 

 

【間違い3】削ったつもりが、あとで“追加”に…

予算の調整でよく行われるのが、オプションの削減です。
ただしここにも、見落とされがちな落とし穴があります。

というのも、削っても問題ないものがある一方、削ると不便になるものもあります。結局あとで追加工事をすることになってしまい、結果的に余計な出費につながってしまうパターンがあるのです。
オプションは、削り方を間違えないことが大切です。

失敗例

網戸を削り、後悔しました。
夏になると、想定以上にサンルームが暑くなったんです。こもった熱を抜くために窓をあけて風を通したかったのですが、網戸のオプションを外していたため、開けるとどんどん虫が入ってきてしまって…あわてて追加工事を依頼しました。
見積もりをお願いすると、配送費や取付費がかかって合計約3万円!
オプションで付けていれば、1万円で済んでいました…。

プロ視点での解説

サンルームの網戸は、必須だと感じます。

網戸
網戸

もちろん、設置時にご説明はさせていただくのですが、ご予算とのバランスを考える中で、「あとからでも付けられるなら一旦外そう」と判断される方も少なくありません。
後付けは可能ですが、配送や取付の費用がかかるため、結果として設置時の倍以上の費用になることもあると知っておきましょう。

設置時に付けておいた方がいいオプションは、以下の3点です。

網戸

物干し

カーテンレール

 

 

逆に、階段ステップは、削っても問題の少ないオプションだと言えます。
例えばホームセンターなどで踏み台を購入すれば、安価で代用可能です。

サンルームの用途によって、検討するオプションが変わります。
以下を参考に、検討されることをオススメします。

・洗濯物干し場→網戸、物干しは必須
・くつろぎスペース→カーテンレール、照明を検討
・ペットスペース→床材のグレードアップを検討

【間違い4】見積もりは“数字”ではなく“中身”を見る!

複数の業者で見積もりを取ったとき、気になるのは総額ですよね。
全部でいくらかかるのか。
その金額だけで比較してしまいがちです。

ですが、本当に見るべきポイントはそこではありません。
例えば「総額60万円」と書かれたふたつの見積書があったとしても、その「工事内容は同じではない」という部分に注目をすることが大切です。

・ハツリや残土処分など、付帯工事も含まれていますか
・工期は書かれていますか
・保証期間や、免責事項が書かれていますか
・使用材料はメーカー純正品ですか
・施工後のアフターサービスは対応していますか

見積書では、しっかりと上記を確認していきましょう。

そのうえで、「一式」表示ばかりではないことも重要です。一式と書かれてしまうと、抜けがあっても分かりません。だからこそ、詳細に書かれていることが良い見積もりだと言えるわけです。

必要な工程を意図的に抜くことで安く見せ、あとから追加することで結果的に高額になってしまう見積書は、残念ながら存在します。

3社程度に見積もりを取り、内訳を比較すれば、業者ごとの違いが見えてくると思います。
悪質な業者に騙されないよう、総額で比較せず、その金額でどこまでやるのかを比較していきましょう。

【間違い5】追加費用は“想定外”ではなく“想定内”にしておこう

多くの方が見落としてしまわれるのが、「追加工事」の存在です。
見積もりは、現地調査も行い、丁寧に作成をするのですが、実際の工事がはじまると、図面では分からなかったことが発生してしまうことがあります。
例えば、サイズの微調整、雨樋の移動、電気配線の追加、といった部分があげられます。

失敗例

規格品が入らず切詰め工事が必要になったパターンです。

当初見積もり:60万円
追加工事内容:切詰め工事(現場で規格品が入らなかった)
      :雨樋移動(干渉したため移設が必要)
追加費用  :10万円
最終金額  :70万円

他にも、以下の場合に追加工事が発生しやすくなります。

古い家の場合

・外壁にひび割れがある→サンルーム取付前に外壁補修が必要

障害物が多い場合

・取付場所周辺に立水栓、電灯、雨樋、室外機等が多数ある→移動や、移動に伴う排水や電気の工事、ハツリ、廃材処分が発生

想定不可能なケース

・柱の穴を掘ったら埋設管が出てきた

上記のような追加費用は、想定できる部分については先にお話しをさせていただきます。
しかし、想定不可能なケースについては着工してはじめて分かる内容であるため、その工事内容も金額も、算出をすることができない部分となります。
稀なケースではありますが、「想定外」とするのではなく、想定内として予備費を確保していただくことが、安心感へと繋がると感じます。

安心のための注意ポイント

・疑問に思うことは、契約前にしっかりと確認をしておきましょう
・見積もり項目に抜けがないか、確認をしましょう
・懸念点がないかの確認もしておくと安心です
・万が一のための予備費を確保しておきましょう

【まとめ】“予算内”ではなく、“納得”で決める!

サンルームで後悔する人の多くは、ほんの少しの知識不足が、結果的に大きな価格の差になっている場合がほとんどです。

・価格だけで決めない
・サイズを感覚で選ばない
・削る場所を間違えない
・見積書の中身を理解する

このポイントを抑えることができれば、設置後の納得感が大きく変わるはずです。

それと、サンルームを設置する前に、「どう使いたいか」を明確にしておきましょう。
用途が決まれば、必要なものも、不要なものも見えてきます。

予算に合わせていくのではなく、目的に合わせて計画する。
そうすることで納得感が高まり、後悔のないサンルームライフにつながっていきます。

不安や疑問は、ぜひサンルーム.COMの無料相談・現地調査をご利用ください。
経験豊富なアドバイザーが、予算に応じた最適なプランをご提案させていただきます。
オンライン見積もりにも対応可能です。
他社で断られた施工も、丁寧に検討いたしますので、まずはお気軽にご相談くださいね。

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この記事の監修者

サンルーム.COM店長 宮本

サンルーム.COM 店長
宮本 聡

エクステリアオンラインショップの老舗「サンルーム.COM」の店長。エクステリアの仕事に携わって20年以上。「サンルームがある暮らしでみなさんに幸せになって欲しい」という思いで誠実な対応を大切にしている。お客様からの喜びの声を聞く時がこの仕事を続けていて良かったと思える瞬間。

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